障害者と笑い の商品レビュー
めっちゃおもしろかったけど、適当に読んだから読み直したい 買おかな 第五章のフレーム分析って映画批評とかでも使われる?クィア映画が志向する現実の別の可能性みたいなのも「真の」状態へイマジナリーに遡及するってこと?
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障害者は身近にいるが、その障害については実はまだ話したことがない。 どう接したらいいのか?というきっかけで読んでみた。 結局、障害者とどう接したらいいのかの回答というわけではなかったけれども、良い本だった。 どちらかというと笑いの方が切り口。 笑いとは笑いの対象を外部に置くこと...
障害者は身近にいるが、その障害については実はまだ話したことがない。 どう接したらいいのか?というきっかけで読んでみた。 結局、障害者とどう接したらいいのかの回答というわけではなかったけれども、良い本だった。 どちらかというと笑いの方が切り口。 笑いとは笑いの対象を外部に置くことで成り立つ。 しかし障害者を笑いの対象とし外部に置いて良いのかどうか社会的に定まってない。 そこで障害者は笑いの領域から覆い隠されるという分析。 難しい文献からアメトークのような誰でも知ってるテレビ番組まで良いバランスで参照していてとても分かりやすい。 私よりだいぶ若い人が書いていると知ってびっくりした。
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