パーフェクトワールド(8) の商品レビュー

有賀リエ(著者)

2021/08/23

是枝と別れ、よりを戻す鮎川と主人公。
褥瘡の手術で2ヶ月身動きが取れなくなってしまう。
生命の危機に瀕することも鮎川の日常の一部だということを飲み込み、鮎川の希望の通り現場の様子を伝える仕事を引き受ける主人公。
だが、鮎川との交際を未だ反対される主人公。
また、楓と圭吾の結婚式で二人の幸せを歪んだ捉え方をする親戚もおり、この世界に二人だけで良いと嘆く。

2019/04/27

是枝いい人過ぎる…
メール泣いたわ。

両親は是枝と結婚してほしかっただろうね。

でも困難な道になっても鮎川と一緒になった方がつぐみは幸せなんじゃないかな。

鮎川がお父さんに会って何を話すのかすごく気になる。

圭吾と楓の結婚式すごくよかったのに、酔っ払ったからといってあんなことを言う父親どうかと思うな。あまりにもひどい。

とにかく、お父さんの頑な心が少しでもほぐれるといいけどね

2018/12/05

もう本当に私は是枝が好き過ぎる。なんなのあの最後のメール。是枝の幸せを私も祈ってるよ。でも長沢さんとだけはくっつかないでくれ。

2018/09/14

縺れていた糸が、ようやく解けて真っ直ぐになりかけているのに、今度は横から断ち切るような出来事が。。。

スタート当初から何かにつけて我慢していたつぐみが、感情を吐き出すようになってきた。

きれいごとではない、ドロドロした感情も盛りだくさんなのが、この作品の良いところ。