投壜通信 の商品レビュー
プログラム習得の話が書かれたエッセイが印象的だった。 プログラムが成功して「動いた!」ことの喜び。 その喜びが、技術習得の原動力になる。 学びの過程を楽しむ。 あと、稲垣足穂についての評論が面白く、稲垣足穂を読みたくなった。
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テーマ別ブックガイド、エッセイ、辞書や思想誌についての解説に、ある一ヶ月の本・雑誌の購入録。 この本を手に取るまで存じ上げない作者だったけれども、守備範囲の広さと量に驚く。
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読むということの愉悦を味わい尽くす本、という気がするな。ゲーム作りをしていた人だという。クリエイティブというと、使われ過ぎている言葉という気もするけれど、そういう世界の人が、ここまでどっぷりと本の世界に浸っているのも、なんだか愉快だ。いや、そういうものなのかもしれない。俺、本読ん...
読むということの愉悦を味わい尽くす本、という気がするな。ゲーム作りをしていた人だという。クリエイティブというと、使われ過ぎている言葉という気もするけれど、そういう世界の人が、ここまでどっぷりと本の世界に浸っているのも、なんだか愉快だ。いや、そういうものなのかもしれない。俺、本読んでないなぁ、なんてつくづく反省する。それもまた、愉快な気持ちになれる反省だ。こういうの、いいね。
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