花だより の商品レビュー

髙田郁(著者)

2018/10/14

購入。

ヤバイ、やっぱり泣ける(笑)。そして想いが重い。短編ひとつひとつがいとおしくて仕方ないよ。
もう続編は望めないけど、私の中にずっと残り続ける名作だと思う。ありがとう。

2018/09/04

やっぱり電車の中で読んではいけない
澪さんのようにはなれないけど、その心持ちは背筋をピンとさせられる。

2018/09/04

最初の章こそ、種市らしいと笑えたけれど後はもう涙涙涙涙。皆が幸せで良かった。小松原さんも乙緒ときちんと夫婦で安心しました。野江ちゃんも幸せを掴み…又次さんの諸々を知れたのは嬉しくて、何度も読み直しました。知れば知るほど、やっぱり殺してほしくなかった。摂津屋さんも粋過ぎました。澪も相変わらず苦労してるけど幸せそう。野江ちゃんも側にいるから心強い。りうさんも相変わらずの元気さ。提灯の伏線が素敵。種市との再会のラストは号泣。雲外蒼天の易者さんも登場し、メインキャスト勢揃いで、幸せな読後でした。タイトル良すぎ。

2018/09/04

読みたかったみをつくしシリーズ！！
本当に終わってしまったようで残念。
だけども、野江や種市の話が出て、読み応えたっぷり。
もちろん澪自身の話もあり、うるっときてしまった。
最後が本当に泣かせる。
意外だったのは、小野寺様の妻、乙緒の話があったこと。
いじましく可愛いらしい妻で和んでしまった。

2018/09/03

その後のみんなの姿を知ることができて嬉しい。
つる家周辺のみんなの変らなさ。
澪に会いに旅に出る。
当時の旅は、今とは思いもよらないほどハードルが高いのに、それだけ澪を思うみんなが好き。
幼かった野江と、彼女を救った１人の男。
そうか、そういう出会いだったのだね。
それを語った野江の決心が凜々しくて素敵。
小松原様の奥方、傍目には分からなくても素敵な女性。
いい夫婦だね。
病に倒れた源済。
やっぱり救うのは澪。
本当によかった。