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青のオーケストラ(4) の商品レビュー

4.2

8件のお客様レビュー

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2024/06/05

周りも見えてきてチームワークも良くなって、と思っていたらなんと。 佐伯と青野のこれからはどうなるの?

Posted byブクログ

2023/07/25
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町井先輩はとても良い人だ。 原田先輩も流石よく周りのことを見ている。 佐伯、「ずるい」なんて意外と素直で可愛い。 ハルちゃんも「正直に言います 今私ものすごく凹んでます!」が可愛い。 お母さんの具合が悪いの、お約束の展開にしてほしくなかったが 青野がみんなに気持ちを吐露できたことは良かった。 佐伯の告白は衝撃だし青野が動揺するのは当然だが こんなことを子供同士で話すしか無い状況にした父親が悪い訳だし これまでの付き合いを考えれば佐伯に悪意がなさそうなことは分かるだろうから もう少し冷静に聞いてあげて欲しかった。 青野が部活を辞めると言い出したのを、お母さんがコミカルに却下してくれて良かった。

Posted byブクログ

2021/11/04

気に入っている漫画です。 高校のオケ部のお話。音楽を楽しみつつ、高校生一人ひとりの成長を応援する気持ちで読んでいます。 4巻表紙の「子桜ハル」さんが好きです。

Posted byブクログ

2020/08/30
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ハルちゃんが私凹んでると正直に告白できるようになっている進化(*´ω`*) 統べる者ほど視野と理解が深まる。 トップになるほど繊細でシビアになる。 原田先輩はどっしり構えて、様子を見て、自分の中でまとめて、こうしようって手を差し伸べてくれる。 意見したことにありがとうと伝えることも忘れない。 共通の話題で自分の意見と方向性をわかりやすく示す。 原田先輩のリーダーシップが素晴らしすぎる。 衝撃の出自、言われてみれば伏線あったけど、気にしてなかったのでビックリした。 素敵な兄弟喧嘩。 肩書きではなく、1人1人自体の存在に意味がある。

Posted byブクログ

2020/01/15
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繋がりと音が変わっていく。 定期演奏会オーディションで、同級生で同パートの佐伯に一時的に競り勝った青野。しかし、想像以上のスピードで上達し、別人のような音を出す佐伯に、青野は圧倒されてしまい――!!(Amazon紹介より)

Posted byブクログ

2020/01/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

青野と佐伯の生い立ちについて賛否はあると思いますが、具体的なエディプス・コンプレックスだとすれば、彼らにとって理想的な壁だと思います。 しかし、その「壁」が作中でどう物語と絡むのか、期待値が上がったことが少し不安です。 ※皆が納得できるほどのカリスマを描くさせるのは難しい。

Posted byブクログ

2019/09/01

ソロとトゥッティの違いはあるし、でもみんなめっちゃ揃ってるのが最上で素晴らしいっていうのはやっぱり違和感かなあ その先にあるものをもっとはっきり描いてほしいな

Posted byブクログ

2019/07/06

自分の足りない部分を指摘され、次期コンマス候補と言われ、青野は以前よりも周囲に目を向けるようになったね。 また、次席奏者の町井から他の楽器の音に耳を傾けてみたらとアドバイスされたことで山田と一緒に練習するように 山田って入学当初こそ幾つか絡みがあったけどパートが別なせいかここ最近...

自分の足りない部分を指摘され、次期コンマス候補と言われ、青野は以前よりも周囲に目を向けるようになったね。 また、次席奏者の町井から他の楽器の音に耳を傾けてみたらとアドバイスされたことで山田と一緒に練習するように 山田って入学当初こそ幾つか絡みがあったけどパートが別なせいかここ最近は登場することすら稀だった それは展開上の都合でも有るんだけど、山田の登場頻度がそのまま青野がどこに目を向けていたのかを示す指標になっていたようにも思える 周囲に目と耳を傾けるようになった青野は第24曲で弦楽器のトップ奏者練習の見学を許される訳だけど…… ここでの原田達の雰囲気がとても良いね。最初こそ合奏練習の時のように何度もストップがかかるのだけど、何ページも掛けて話し合い、奏でたい音のヴィジョンを共有することで心地よい音を作り出していく。 青野は今の所、原田の背中を目指して演奏しているのだろうけど、今回描かれた光景って青野がいつかオーケストラ部で作り出す光景の手本のようにも思えた でも、いつか辿り着く光景ということは今の青野には遠い場所のはずで。同じ立ち位置に居たはずの佐伯があっという間にその光景に辿り着いてしまうのは衝撃的だった これは青野に様々な苛立ちを齎すもの。余裕ある演奏ができなくなってしまうし、佐伯に冷たい態度を取ってしまう ここで更に青野の母親が過労で入院してしまう。青野にとってはあまりにキツイ状況の連続 だからこそ、ここで律子達1年生組が駆けつけてくれる展開は良かったな。緊張が続いていたであろう青野を癒やす行為となる 青野も緊張状態から解かれたからこそ、普段なら絶対にしないであろう家庭の問題を話してしまう。青野は我に返って恥ずかしがったけど、あまり言えないような秘密を打ち明けられるって、相手を信頼している何よりの証拠でも有る。 そういった良い展開が有っただけに第27~28曲で明かされる衝撃的事実は流石に…… これで青野にとって佐伯は音楽のライバルではなく、自分から家族の平穏を奪った敵となってしまう。ヴァイオリンの技量で負け、父親も取られたとなれば佐伯の近くにいることは青野にとって苦痛ばかりとなる ここで青野はどのような選択をするのか、試練の時なのだろうね

Posted byブクログ