デジタル時代の基礎知識『商品企画』 の商品レビュー
ブランディングと合わせて読了。値決めの部分はなるほどなと思った。商品そのものというより顧客への提供価値を考えるという面でブランディングの本と合わせて読み返したい。
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商品企画と言っても千差万別なものであり、こうすればこうなるという定石は存在しないが、だからこそ応用が効く「基本的な考え方」をしっかりと押さえておくことが大事だと思うわけで。本書は、商品企画を考える上での「全体像」や「原理原則」となる知識を分かり易く端的に抑えられる。商品企画をする際に手元においておき、折に触れて読み返したい一冊。商品企画を担当することになりどこから手をつけて良いか分からない人や、我流でやってきたがどうもしっくり来てない人など、商品企画にお悩みの方におすすめ。
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日本コカ・コーラ、西友などマーケティング関連職務を7社で経験とのことで期待したが、あまり新しい気づきはなかった。 ・感情的に入り込んだブランドは、スイッチが起こりにくい ・コミュニケーションターゲット→プロモーションターゲット コミュニケーションで初動売上をつくり、プロモーションで広く面を取る ・商品の説明は、次の4つの要素をシンプルに、なるべく少ない文字数で伝えるようにする 1.新発売、値引き、まとめ販売など、時限の要素 2.商品名 3.商品カット 4.コンセプトとバリュープロポジションを表現したコピー ・競合が、あなたの商品に対してとり得る戦略の選択肢 1.対抗する新商品導入 2.マストバイなどのプロモーション展開 3.コミュニケーションの変更 4.価格の変更
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