海に願いを風に祈りをそして君に誓いを の商品レビュー
めちゃくちゃ泣いた。ティッシュ30枚くらい消費した。もう途中から読むのを辞めてしまいたいくらい辛かった。何とか読み切ったが、今年一面白かった作品と言っても過言では無い。こんな本を書いてくれてありがとう汐見夏衛さん。受験生の心がまた豊かになりました。もっと勉強頑張れそうです。
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初めてこんなに号泣しました。あまりにもピュアな恋だなと、こちらが楽しくなってしまうほど可愛い恋愛の裏に隠された事、最後の展開全てに心を奪われて読んでしまいました。辛いことがある人が読むと少し救われるような描写もあります。ぜひ読んでみてください。
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読み初めから凪沙が何かを決意してて 何か様子が違うなぁとは思ってたけど まさか凪沙の決意は 優海が独りでも生きていけるように 厳しく鍛えることだったなんて。 凪沙は高校1年生の夏 灯籠流しの前日に海で亡くなった。 凪沙を亡くした優海は 何も出来なくなってしまった。 そんな優海を心配して後悔して 優海のために死に直すチャンスをもらった。 つまりある時期からやり直して もう一度同じ場所で同じ事故で死ぬ。 想像しただけで恐ろしいのに 凪沙はそんな恐怖よりも 優海のために心を鬼にすることを決断した。 本当に凪沙は強いと思った。 同じ高校1年生の頃に同じ状況になったら 私だったら凪沙と同じ決断できないと思うから。 そして 優海は凪沙の決断を知らないけど 凪沙の言葉に素直に応えて努力してて いつまでも素直なままでいて欲しいし 優海と凪沙の様子が微笑ましい。 ❥❥❥❥❥❥❥❥❥❥ 凪沙と優海は幼馴染みで恋人。 青春小説でよくある展開って思ってたけど 凪沙と優海はただの幼馴染みじゃない。 凪沙が周囲から親に捨てられた子と言われて 傷ついていた時に優海が側で支えた。 優海が1度に家族を亡くして 苦しんでいた時に凪沙が支えた。 ふたりだから凪沙と優海だから 高校生になるまで成長できたんだと思う。 これからも凪沙と優海には 辛い過去を支え合いながらも 仲良く楽しく大人になって 幸せになって欲しかったなぁ。 ふたりの状況を考えたら涙止まらなかった。 だけど お互いのことを想いあっているのが伝わるから 涙が流れているのに心が温かくなった。 ❥❥❥❥❥❥❥❥❥❥❥❥❥ 汐見夏衛さんの物語は とっても大切なメッセージが込められていて 読み終えたあとは心が温かくなって好きです。
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今までの読んだ汐見夏衛さんの本で一番泣きました。感動恋愛で切ないです。読んだ後の余韻がすごいです。これは本当に読んだほうがいいと思います。ぜひ読んでない人は読んでみてください!
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なんとなくそうなんだろうなと思いながらも運命は変えられないってことでしょうか。こんなにも辛い経験をこの子だけに与えなくても…ってくらい辛すぎてあまり好みではないです。
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汐見夏衛先生、最高すぎます。 ゆうが純粋すぎて愛おしかった、、こんな人どこにいるんじゃ、、、 そして凪沙の、ゆうに対して急に厳しくなった訳を知った瞬間涙腺崩壊した。そんな切なくて愛情深い想いを秘めながらゆうのそばにいたんだね。って。 2人それぞれの愛に関しての深い想いの表現の仕...
汐見夏衛先生、最高すぎます。 ゆうが純粋すぎて愛おしかった、、こんな人どこにいるんじゃ、、、 そして凪沙の、ゆうに対して急に厳しくなった訳を知った瞬間涙腺崩壊した。そんな切なくて愛情深い想いを秘めながらゆうのそばにいたんだね。って。 2人それぞれの愛に関しての深い想いの表現の仕方がうますぎて、読了後の余韻がすごい。半端ないです。 そして、本当に大切なことを再び学びました。 その大切なことを忘れないよう生きていきます。
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結末が悲しくて、最後は涙腺が緩みまくった 年代が自分と近かったから後悔しないために大切な人に想いを伝えておくことの大事さを再確認できた。本来は一度死んだらやり直すことなんてできないのだから今から悔いのない選択をし続けていきたいと教えてもらえたので読んでよかった。 途中までの話が、特に印象的な内容ではなかったかなと思う!読みやすかった
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本当、私、こういう物語(スターツ)が好きなんですよね……! とても感動しました。 美しい海の町を舞台に、前半は恋人の仲睦まじい日常が続いて"凪沙が優海に厳しく接する理由"はしばらく明かされませんが、後半からの予想にもない切なくもロマンチックな展開にグッときま...
本当、私、こういう物語(スターツ)が好きなんですよね……! とても感動しました。 美しい海の町を舞台に、前半は恋人の仲睦まじい日常が続いて"凪沙が優海に厳しく接する理由"はしばらく明かされませんが、後半からの予想にもない切なくもロマンチックな展開にグッときました。 優海はとても心が温かく清らかな男の子だし、凪沙は最高の優しいツンデレヒロインです! あとがきで、著者の汐見夏衛先生がこれまでの作品に込めている想いを知れたことも含めて大満足です^_^ 大ヒット作のあの花と夜きみを含めた汐見先生の小説、もっと読みたい!
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優海くん、いい彼女もったねえ。 泣きました。 運命の日とか、思い出とか優しさとか。 いろんな気持ちがごっちゃでした。 でも、これ読む前に「明日の世界が君に優しくありますように」を読んだ方が感動大きいと思いました。
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これは汐見さんの作品でいっっちばん好きな作品!!最後はもう感動の嵐。読んでない人、ぜひ読んで!!きっとあなたの心の支えになります。
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