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死ぬこと以外かすり傷 の商品レビュー

3.8

284件のお客様レビュー

  1. 5つ

    64

  2. 4つ

    101

  3. 3つ

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    3

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2018/09/19

この本を読み進める中で「そう簡単には真似できねえよな」と思った時点でもう箕輪厚介という男に走り負けているんだなと。自分は編集者ではなく作家、クリエイター側として生きているわけだけど、世の中にはこんだけ熱狂的に生を駆け抜けてる人がいるんだなと感心してしまった。 この手の本を読むと必...

この本を読み進める中で「そう簡単には真似できねえよな」と思った時点でもう箕輪厚介という男に走り負けているんだなと。自分は編集者ではなく作家、クリエイター側として生きているわけだけど、世の中にはこんだけ熱狂的に生を駆け抜けてる人がいるんだなと感心してしまった。 この手の本を読むと必ず、口を酸っぱくして書いてあることってやっぱり「行動」の大切さなんだ。頭の良い人ほど、頭で考えるよりも先に行動に移ってる。それはきっと何も考えてないわけじゃなくて、「行動に移すことが正解だ」っていう一番の答えに辿り着くまでの、頭の回転が速いからなんじゃないかな。その辺が鈍い人だと、答えに辿り着く前に考えることを止めてしまうような気がする。 明日から即座に何もかもを変えることは自分にはできないけど、一歩ずつ変化していくことは決して不可能じゃないはず。「やりたい」を「やります」に変えることとかね。 リメンバー・ミーのくだりを読んだ時、純粋にこういう友達がいたらクソ面白いなと思ってしまった。最高。

Posted byブクログ

2018/09/19

著者はビジネス書の分野では後発であった幻冬社を 一躍売上トップに押し上げた敏腕編集者 。 News Picks Booksというレーベルを立ち上げ、 堀江貴文著『多動力』、佐藤航陽著『お金2.0』など ベストセラーを連発しているヒットメーカー。 先ずこの本のタイトルが好みじゃな...

著者はビジネス書の分野では後発であった幻冬社を 一躍売上トップに押し上げた敏腕編集者 。 News Picks Booksというレーベルを立ち上げ、 堀江貴文著『多動力』、佐藤航陽著『お金2.0』など ベストセラーを連発しているヒットメーカー。 先ずこの本のタイトルが好みじゃないけど、出版業界の 風雲児 箕輪厚介の人となり、これまでの来し方、 どのような仕事ぶりなのかを知りたく手に取った。 で、読み始めると著者の吐く言葉の端々に彼の親分で ある幻冬社社長 見城徹が影がちらつき、内容が中々頭に 入ってこない。見城氏の本をプロデュースするぐらい だから多大なる影響を受けていることは分かるが、 見城徹の著作にある「熱狂!」とか「顰蹙を買え!」 とか「周囲を巻き込め!」といった、口角泡飛ばし アジテートし、咆哮する鼻息の荒さが立ちのぼり、 55歳の僕には暑苦し過ぎる本であった。 「見城徹のエピゴーネンやん!」という印象が渦巻き、 鼻じらみ、斜め読みに終わった。 読書には「この本に出会えて良かった!」と実感する 「適齢期」が存在する。20代30代前半の千本ノックの 洗礼を受けなきゃならない時期の社会人には、著者の 企業内起業家としての生き方や自己のブランディングなど、終身雇用が崩壊した世に生きるビジネスマンに とってはひとつの指針になり参考になるだろう。 何よりも「努力は夢中に勝てない…」、この言葉に 象徴される「能書きを垂れる前に手足を動かせ!」という旺盛な行動力にインスパイアされる人は多いはず。 著者を評して「彼は出版界のセックス・ピストルズだ。 上手いか下手かではなく、熱いかどうか?伝わるか どうか?に命を懸けている。彼自身がパンクそのもの だから、彼の手がけるビジネス書もパンクなんだ!」 という大賛辞を贈る人さえいる。 ちなみに、ここでいうパンクとは、黒子としての編集者 ではなく、自分が読みたい本と思える本を積極的に プロデュースし、本を通じて世間に問題提起することと 僕は解釈する。 著者への評価は、見城徹へのオマージュとリスペクトが 取り除かれた、彼が編集した本を読んでから判断すべき かも…。 先ずはホリエモンの『多動力』を読んでみるとしますか。 この本に書かれてあることを著者は片っ端から実行に 移したと坦懐しているので。 最後に、近ごろ人材払底はなはだしい「情熱大陸」に おいて、久々にスマッシュヒットしそうな人である…、 そんな匂いがプンプンします。

Posted byブクログ

2018/09/16

箕輪さんの書いている内容は僕らの大学時代を想起させた。 ・思いついたやつが責任者 ・とりあえずなんでも良いから考えていることをやる ・ゴールは見続ける。出来ないことは出来る奴にやってもらう ・全員がやりたくないことはやらなくて良いこと 僕らには行動力が足りない。 覚悟も足りない。...

箕輪さんの書いている内容は僕らの大学時代を想起させた。 ・思いついたやつが責任者 ・とりあえずなんでも良いから考えていることをやる ・ゴールは見続ける。出来ないことは出来る奴にやってもらう ・全員がやりたくないことはやらなくて良いこと 僕らには行動力が足りない。 覚悟も足りない。 だけど、その片鱗が自分にも眠っていることを生かさなければならない。

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2018/09/16

著者のことは知らなかったが、ホリエモンと仲が良いんだなという印象。 特に印象に残ったフレーズ等はなかったです…

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2018/09/15

人の何倍も努力する、というよりも人の何倍もトライアンドエラーする とにかく手を動かす。手を動かした方が成長する。

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2018/09/13

イケイケなヒット仕掛け人の初の著書ということで、業界が「何もしてこなかっただけ」という痛烈な批判を感じた。「自分が読みたいものを作るのが、世の中のニーズに合っているのか」と感じることもあるけど、そんなの関係ないのか??? と思うくらいに恐ろしく感覚が合っている。多動力の本質とは、...

イケイケなヒット仕掛け人の初の著書ということで、業界が「何もしてこなかっただけ」という痛烈な批判を感じた。「自分が読みたいものを作るのが、世の中のニーズに合っているのか」と感じることもあるけど、そんなの関係ないのか??? と思うくらいに恐ろしく感覚が合っている。多動力の本質とは、「あれこれ手を出すこと」だと誤訳されがちと本書にも書かれていた。確かに、複数のことをこなす能力こそこの時代に必要なスキル思うが、どれだけのことに熱狂できるかという現代社会を生き抜くための心得であり知恵でもあると思った。

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2018/09/11

カリスマ性を持った行動力を持った著者の言葉は非常に刺激的。 納得出来ないところもあるけど、心に深く刺さる言葉も多かった。 「動け、動け」 成功するための法則は、もしかしたらこれ一つだけかなのかもしれません。

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2018/09/04

#死ぬカス 早速読み終えた!才能のカクテルを浴び続けたからこその、感性や価値観がふんだんに詰め込まれてる。ビジネス・自己啓発書は基本的にサプリメントだと思うけど、この本は熱を帯びた、即効性のあるビタミンだ。本作りがんばります!もっと

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2018/11/17

言われたことを努力してやるのではなく、自分の好きなことを圧倒的な熱量を持って夢中になってやる。著者は「努力は夢中に勝てない」という。その通りだと思う。他にも「スピードは熱を生み、量は質を生む」という素敵なフレーズに出会えた。他人だとしり込みしてしまう状況でも、著者は常に挑戦し続け...

言われたことを努力してやるのではなく、自分の好きなことを圧倒的な熱量を持って夢中になってやる。著者は「努力は夢中に勝てない」という。その通りだと思う。他にも「スピードは熱を生み、量は質を生む」という素敵なフレーズに出会えた。他人だとしり込みしてしまう状況でも、著者は常に挑戦し続け圧倒的な熱意で乗り切っているから、非常に説得力があった。

Posted byブクログ

2018/09/02

面白かった。文学書ではないので、今読むにふさわしいという気がする。でも、私もここに書かれていること(スケールはぜんぜん違うけれど)同じ感覚を少なからず、仕事に対して 持っているきが、本を読み進めていくごとに、実感した気がする。最近自分が面白そうだとか、興味惹かれるとか、面白そうな...

面白かった。文学書ではないので、今読むにふさわしいという気がする。でも、私もここに書かれていること(スケールはぜんぜん違うけれど)同じ感覚を少なからず、仕事に対して 持っているきが、本を読み進めていくごとに、実感した気がする。最近自分が面白そうだとか、興味惹かれるとか、面白そうなので読んで見たという本が結構彼が関わった本だったということがわかって、この本を読みたいと思うのも、必然かと思った。変わり続けることができたら、本当に本望かもしれない。

Posted byブクログ