岡根式 社労士試験はじめて講義(2019年度版) の商品レビュー
タイトルの通り、社労士試験を目指す人向けの極めて初歩的な全体像を学ぶことのできる1冊。 どの範囲を学ぶ必要があるのか?押さえるべきポイントはどこか?はもちろん、 過去問や問題集を使っての学習の仕方についてまで言及しており、初心者向きのわかりやすい1冊。 現在の仕事を通じ、社労士...
タイトルの通り、社労士試験を目指す人向けの極めて初歩的な全体像を学ぶことのできる1冊。 どの範囲を学ぶ必要があるのか?押さえるべきポイントはどこか?はもちろん、 過去問や問題集を使っての学習の仕方についてまで言及しており、初心者向きのわかりやすい1冊。 現在の仕事を通じ、社労士資格で勉強する領域になる労働に関する法律に関しては社労士先生任せにすることなく、 実務に携わる者としても、ある一定レベル以上の知識を有しておく必要性を感じており、 その延長線上で本書に手を出したが、その気持ちは確信に変わった。 ビジネスにおける遵法性の大切さは言うまでもなく、法律に関するこうした知識を習得しておくことはリスクヘッジにも繋がるもの。 また、何か手続きをする際にその背景・理由を知っているかどうかで、進め方のスピードやミスをなくすことにも繋がると言える。 どうせ学習する以上、資格取得を目指すが、この領域に関する学習に真剣に取り組みたくなった。
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