さよなら、ビー玉父さん の商品レビュー
やわらかーい余韻の残る素敵な作品。掴み所のない男は、放棄したのか欠如しているのか。前後半に分かれているけど、前半の儚い光が差し込むような印象がとても良かった。 誰にも分からない関係がきっと沢山ある。大人でも成長するのだ、変化するのだ、勿論。
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健気で可愛らしい息子ではなく、ダメダメな父親の方を主人公にしたところが、この小説の面白さなのかもしれない。ただ、私は共感できなくて泣けなかった。読みながら、心のどこかで主人公の成長を期待していたのかもしれない。
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母親から勧められて借りて読みました。 母は感動した。面白かった。泣いた。と。 感想は様々だと思うのでいいと思いますが私自身はあまり感情移入できませんでした。すらすらと読みやすかったです。登場人物各々の葛藤や血のつながりを考えさせるものでした。 読んでどうだった?と母に聞かれ面白か...
母親から勧められて借りて読みました。 母は感動した。面白かった。泣いた。と。 感想は様々だと思うのでいいと思いますが私自身はあまり感情移入できませんでした。すらすらと読みやすかったです。登場人物各々の葛藤や血のつながりを考えさせるものでした。 読んでどうだった?と母に聞かれ面白かったと答えましたが血も繋がり長いこと面倒を見てもらった母親です。嘘だとバレているんだろうなと思います。
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うーん… 私の感想としては、こんな8歳児いるの?と思いました。内容や登場人物たちの会話も読んでいてあまりおもしろくなかった
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父親のコンがとにかくクソで読むのが苦痛だった。一応自分が整理してるカテゴリは【感動】にしたけど、全然感動出来なかった、
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読みやすい本ではあった。 正直、少女とサボテンの話で終わりで良かったんじゃないかなと思ってしまった。 終わり方ももらしいと言えばらしいけど、あまり納得出来ずでした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
涙の止まらない感動作。と書いてあったのでとても楽しみに読み始めましたが、一滴も涙は出ませんでした、、。笑 遊くんはしっかりとした大人になり、良かったなと思いました。 茜音先生みたいな人にもう少し早く出会えていれば良かったかもしれないですね。
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この本はわたしには合わなかったようです。 涙が止まらない感動作とありますが、一度も泣けず。 主人公のコンは、クズというより子供なんですね。思考が!! 茜音さんの言葉にはちょっと癒やされました。 なかなか自分で自分のことはわからないものなのでしょうね。 わたしも自分がどんな人間...
この本はわたしには合わなかったようです。 涙が止まらない感動作とありますが、一度も泣けず。 主人公のコンは、クズというより子供なんですね。思考が!! 茜音さんの言葉にはちょっと癒やされました。 なかなか自分で自分のことはわからないものなのでしょうね。 わたしも自分がどんな人間なのか言葉ではいい表せないし。 わたしも大人にならないと!!
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同じ主要人物で時を経ていく3部構成の話。 主人公はクズ父、反してよく出来た息子がいる。 クズ…と言うのは作中の表現だけども、そこまで言わなくとも、と思う。私の中で、クズっていう表現の評価は、もっと低い。 つまりは大人として父として良いとは言えず、きっかけがあっても変われないほど...
同じ主要人物で時を経ていく3部構成の話。 主人公はクズ父、反してよく出来た息子がいる。 クズ…と言うのは作中の表現だけども、そこまで言わなくとも、と思う。私の中で、クズっていう表現の評価は、もっと低い。 つまりは大人として父として良いとは言えず、きっかけがあっても変われないほどの自己愛の塊、父性に目覚めたところでそれを1番に出来ないほどに臆病者で面倒くさがり。 第一部に当たる物語は、始めの物語なのでまぁ良かったけれど、時が経って第二部、第三部、読み進めて行けども行けどもダメな男はダメなままで…もやもやもやもや、もやもや…そういうお話しなのだろうけれども、いい加減にしなさいなと叱咤したくなってしまった。 受身シンデレラ中年、とはよく言ったものだが、シンデレラに失礼な気もする。
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