全国 旅をしてでも行きたい街の本屋さん の商品レビュー
全国版なので仕方ないのですが、行けそうなところにある本屋さんの紹介件数が少なく、また、行けそうなところは知っている所ばかりで、物足りなさを感じました。 東京版の方を買ってみようと思います。
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タイトル通り全国の気になる本屋さん紹介本。行きたい本屋さんばっかりでGoogleマップがマークだらけに!手始めに関西の本屋さん行きたいし、ひとり旅候補地の名古屋も勿論行きたいし、全国本屋さん巡りしたい欲が溢れる。宿泊は勿論ブックホテルで。
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京都の誠光社さんに行きたいと思っていたので、手に取りました。 誠光社さんをはじめ、この春に行った恵文社一条寺店さん、行きたいと思っていた本屋さんや知らなかった本屋さんが、1~2ページにつき1件のペースでたくさん紹介されています。どういう経緯で本屋さんを始めたか、どういう品揃えをし...
京都の誠光社さんに行きたいと思っていたので、手に取りました。 誠光社さんをはじめ、この春に行った恵文社一条寺店さん、行きたいと思っていた本屋さんや知らなかった本屋さんが、1~2ページにつき1件のペースでたくさん紹介されています。どういう経緯で本屋さんを始めたか、どういう品揃えをしているかが、写真と一緒に説明されています。 こだわりのある本屋さんだけでなく、各地で複数店舗を展開している「地元の大きな本屋さん」も小さく紹介されています。なんと、そこに私がいつも足を止める近所の本屋さんが載っているじゃないですか!私にとって「売り場面積あたり、心の琴線に触れる本に出会える確率」が1位の本屋です。普通のチェーン店の普通の店舗なのに、なぜここが選ばれたの?とびっくりしつつ、私の目に狂いがなかった、と、ちょっと嬉しい気分です。 私の親戚が住んでいる超ド田舎のブックカフェも紹介されていて、車かバスでしか行けない何もないところなのに、こんなところにブックカフェってあったっけ、と、これもびっくり。そういえば、ずーっと前に母が行って何か食べたと話していたなぁ、と記憶を思い起こしました。良かったとは聞いていたけれど、この本で紹介されているようなステキなところとは想像もつきませんでした。百聞は一見に如かず。絶対母と行こう、と思います。 5年前に出版した本なので、すでに移転していたり、名前が変わっているのは仕方がないところ。 それ以上に、ド田舎のブックカフェから近所の普通の本屋さんを網羅する取材力に驚きです。
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旅行する楽しみといえば、美味しいものを飲み食いする、有名観光地を巡って目の保養をするなど、人それぞれだ。 全国には個性あふれる本屋さんが多くある。 旅のついでに寄りたくなる本屋さんを取り上げているのが今回の本。 昨日、「新幹線に揺られて善光寺詣で」をしたが...
旅行する楽しみといえば、美味しいものを飲み食いする、有名観光地を巡って目の保養をするなど、人それぞれだ。 全国には個性あふれる本屋さんが多くある。 旅のついでに寄りたくなる本屋さんを取り上げているのが今回の本。 昨日、「新幹線に揺られて善光寺詣で」をしたが、善光寺の表参道を少し離れた所に「遊歴書房(ゆうれきしょぼう)」がある。 店主の宮島悠太さんは、世界中を旅した経験を持ち、地元の書店に長年勤めた経験を活かして様々なジャンルの本をそろえている。 元ビニール工場の倉庫だった建物「KANEMATSU」の中にある。 中に入るとカフェがあり、その先の扉を開けると入り口が見えてくる。 開けて中に入ると本がぎっしり詰まった棚がお出迎え。 本好きにはたまらない空間だ。 「世界を遊歴して歴史を遊ぶ」というコンセプトから付けた店名。 何だこの店はと思ったのは「古本と珈琲とジンジャーラーメンブックス」だ。 富山市にあり、元ラーメン店だった店舗の名前を受け継いだ経緯があった。 カウンターはラーメン店時代のものを利用している。 「バターチキンカレー」は人気で、カレーが食べたくて訪れる常連もいるそうだ。 扱っている本は、オカルト、幽霊、怪奇、モンスターなどマニアックだ。 地元の大きな本屋さんも取り上げていて、この県にはこんな書店が地域に根付いていることも分かる。 パラパラめくると行きたくなる本屋さんが次から次と登場する。
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古本屋や個性派書店は 観光地と相性がいいのかな (なんとなく) 旅先で出会った本 非日常で出会った本は それだけでも思い入れや 価値あるものになる 妙興寺ブックオフにて購入
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【読んだきっかけ】 品川駅構内でぶらぶらしてた時にPAPER WALL エキュート品川店で見つけた本。 元々、地元の書店よりも出先や旅先で本屋に行くことが多かったので。 【心に残った要素】 地方ごとに執筆者が異なるが、それぞれにいいバランスで選出されているところが絶妙。 タイト...
【読んだきっかけ】 品川駅構内でぶらぶらしてた時にPAPER WALL エキュート品川店で見つけた本。 元々、地元の書店よりも出先や旅先で本屋に行くことが多かったので。 【心に残った要素】 地方ごとに執筆者が異なるが、それぞれにいいバランスで選出されているところが絶妙。 タイトル通り、旅をしてでも行きたい本屋がたくさん。 【ここが好き!】 宿泊できる本のある空間も紹介されていて嬉しい。いつか絶対行きたいと思っているのは箱根本箱、絶対。
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素敵な本屋さんがてんこ盛りでした。 ほぼ図書館時々大型書店の自分にはとても眩しく見えます。 古典藉とか和綴じ本など取り扱いがある本屋に興味が湧いてきました。
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個性的な本屋は魅力的なのだが、実際、趣向が合わなくて出づらくなろことが予想されると入りづらい。よもや知らない土地では無理。どんなに素晴らしくても大型店でない限り旅をしてでも行きたい本屋は残念ながら辛い。出張先で、常連客で賑わっているスナックに一人では場違いで入れないようなもの。
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書店巡りが一つのライフワークだと思っています。 地方に行くと必ず書店に寄って、どんなラインナップなのか確認します。 たまたま立ち寄った駅の書店でも、独立系の個性的な書店でもよれる時間が有れば必ず寄ります。 そもそも街歩きするときは書店の在りかを予め確認してルートを決めます。 旅な...
書店巡りが一つのライフワークだと思っています。 地方に行くと必ず書店に寄って、どんなラインナップなのか確認します。 たまたま立ち寄った駅の書店でも、独立系の個性的な書店でもよれる時間が有れば必ず寄ります。 そもそも街歩きするときは書店の在りかを予め確認してルートを決めます。 旅なんて行ったらそもそも書店ありきでスケジュールを組みます。観光地なんてほとんど行かないで書店に行きます。 なので、この題名の本があるという事は、同好の士が一定数いるという事なので、いつかどこかでこの本を愛読している人と出会えるかもしれません。 この中にも行ったことのある本屋沢山ありますが、地方の書店は行っていない場所の方が当然多いのでいつかは行ってみたい本屋が沢山ありました。中でも「さわや書店フェザン店」や「いわた書店」は憧れの聖地です。 僕がこの中で好きな書店は山梨の「春光堂書店」群馬の「フリッツアートセンター」です。どちらも本屋さんとしての充実度が高いです。おしゃれな本屋さんもいいのですが、選書までおしゃれすぎたり、希少本に特化していたりすると、読書、という点では弱いなと感じてしまうんです。なので、町の書店としての土台の大きさも持ち合わせている書店が好きです。 この本を参考に書店巡りに邁進するぞ!!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
なるべく街の本屋さんで本を買いたいと思っているけれど、私の住んでいる近所にはチェーン店の本屋さんしかない。 東京に住んでいた時は、近所に何件か個人経営の本屋さんがあったものの、半分が雑誌で、1/4がマンガ、残りが文庫本と単行本という感じ。 狭い店舗でこれならば、読みたい本はほぼ見当たらない。 子どもの頃を思い出しても、街の本屋さんのほとんどが、雑誌とマンガと文房具で過半数を占めていたような気がする。 個性ある本屋さんって、久住書房くらいしか知らなかった。 全国にはあるモノなんですねえ。個性的な街の本屋さん。 個性的な雑貨を売るのも、美味しいコーヒーを淹れるのも、本屋さんの仕事なんですねえ。 それどころか泊まれる本屋さんまである!←泊まってみたい 見世の棚は全て手作りなんて店もありますし、古民家をリフォームしたものから、旧郵便局、旧倉庫など、建物に手を入れ、手をかけた本屋の外観のユニークさ。 靴を脱いであがる本屋さん。 広々した店内から、狭いスペースの居心地が良い本屋さん。 住所不定で、どこかの山頂に出没する本屋さん。 老舗の本屋さんもありますし、若い人が自分の感性で作り上げた本屋さんもあります。 出版不況と言われ続けて久しくて、久住書房すら倒産するような世の中で、まだまだ頑張っている本屋さんは探せばあるのだなあ。 そんな本屋さんと巡り会ったら、断捨離なんて吹っ飛ばして本を買って帰ろう。
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