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文藝春秋作家原稿流出始末記 の商品レビュー

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2018/12/22

昭和四十三(一九六八)年、ある百貨店の古書市に二百点を超える作家の自筆原稿が出品された。大江健三郎、安部公房、江戸川乱歩、川端康成、井上靖、遠藤周作…錚々たる作家たちの自筆原稿が一堂に会したのはなぜか。東京下町の古本屋店主が文藝春秋から流出した自筆原稿売買の三十五年にわたる顛末を...

昭和四十三(一九六八)年、ある百貨店の古書市に二百点を超える作家の自筆原稿が出品された。大江健三郎、安部公房、江戸川乱歩、川端康成、井上靖、遠藤周作…錚々たる作家たちの自筆原稿が一堂に会したのはなぜか。東京下町の古本屋店主が文藝春秋から流出した自筆原稿売買の三十五年にわたる顛末を明かす! 欲しい人にとっては、きっとお宝なのだろうなと思いつつ、読了。

Posted byブクログ