アンネ・フランク の商品レビュー
アンネの日記は、ホロコースト当事者の日記だから暗いだろう…。読むべきだとは思うけど、気が重いなぁ。とずっと避けてきました。 しかし、この本をパラパラ読んでいるうちに夢中になって読んでしまいました。 アンネのたくましさや可愛らしさがよく伝わってきたし、なぜユダヤ人が迫害されたのか、...
アンネの日記は、ホロコースト当事者の日記だから暗いだろう…。読むべきだとは思うけど、気が重いなぁ。とずっと避けてきました。 しかし、この本をパラパラ読んでいるうちに夢中になって読んでしまいました。 アンネのたくましさや可愛らしさがよく伝わってきたし、なぜユダヤ人が迫害されたのか、ヒトラーはなぜ熱狂的な支持を受けたのか、なども丁寧に書かれていて、とても分かりやすかった。 あとがきの「アンネの日記は、ある意味で、とても面白い本です」というのに大いに納得した。エネルギーと文才にあふれたアンネが作家になっていたら、さぞ面白い物語を書いたのだろうなぁ。 『アンネの日記』も読んでみたい。
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聖書の次に売れたという彼女の日記をきちんと読んだ事が無いのを思い出し、児童書なら読みやすいかと図書館でふと目に止まったので借りてみた。 児童書なのでかなり表現は抑えてあるけれど、それでも存分に伝わるホロコーストの恐ろしさ。 こんな命懸けの伝記が残っているというのに、なぜ人は誤...
聖書の次に売れたという彼女の日記をきちんと読んだ事が無いのを思い出し、児童書なら読みやすいかと図書館でふと目に止まったので借りてみた。 児童書なのでかなり表現は抑えてあるけれど、それでも存分に伝わるホロコーストの恐ろしさ。 こんな命懸けの伝記が残っているというのに、なぜ人は誤ちを繰り返すのか…。 と、読み終えた後思わず天を仰いでしまいました。
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ヨーロッパの歴史や戦争の残酷で無残な事をアンネ フランクの日記から大まかに説明された一冊。 本編を読みたくなりました。
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大人の私が、小学5年生に勧められて読みました。 歴史をちゃんと知ることは大人の義務であること。 そして、ただ知るだけでなく、自分の中で刻み、自分なりの正義とか、身近な平和とか人権をちゃんと考えること。 改めて、その大切さを教えられました。 子ども向けに易しく編集されているのでも...
大人の私が、小学5年生に勧められて読みました。 歴史をちゃんと知ることは大人の義務であること。 そして、ただ知るだけでなく、自分の中で刻み、自分なりの正義とか、身近な平和とか人権をちゃんと考えること。 改めて、その大切さを教えられました。 子ども向けに易しく編集されているのでもちろん事実はもっと厳しいものだとは思うけれど、歴史を復習とか知る上では、児童書を入口にするのもいいかもしれないと思った。 アンネの日記も読んでみよう。
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改めてユダヤ人の過酷な生活が戦争であったのだと感じた。でもアンネはとても強く、日記を大事にしていて死んでしまった時にはとても虚しかった。このような日記があることで迫害のひどさを後世に物語ってくれていると思う
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