このページではjavascriptを使用しています。
1,800円以上の注文で送料無料
須田狗一(著者)
4
2件のお客様レビュー
5つ
0
4つ
1
3つ
2つ
1つ
レビューを投稿
※このレビューにはネタバレを含みます
竹内さんの役割や、慶喜の直接行動は、ちょっとなと思うけど、空想を広げるのは、とても良かった。特に外交的な視点。
Posted by
明治四十三年、匕首(あいくち)を持った男が徳川慶喜を襲い、警備員が銃殺する。男の懐には「遥光の斬奸状は天下の愚書である」と書かれた半紙が入っていた。男が慶喜を襲った動機と、「遥光の斬奸状」とは何なのか。数日後、第二の殺人事件が起き……。