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桐谷さん ちょっそれ食うんすか!?(5) の商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2019/10/09

全国的には食べられていないけど、特定の地域では食べられている食材って感じになってきたな。 昆虫食とかをもうちょい深くやってもいいと思う。

Posted byブクログ

2018/09/15

これまでも、最新刊の発売日は楽しみにしていたのだが、この(5)は今まで以上に待ち遠しかった 理由は言うまでもないが、この『桐谷さん、ちょっそれ食うんすか!?』が月刊アクションから、漫画アクションに移籍して、ここ最近は、リアルタイムで読んでいなかったからだ 読む前は、「月アクに戻っ...

これまでも、最新刊の発売日は楽しみにしていたのだが、この(5)は今まで以上に待ち遠しかった 理由は言うまでもないが、この『桐谷さん、ちょっそれ食うんすか!?』が月刊アクションから、漫画アクションに移籍して、ここ最近は、リアルタイムで読んでいなかったからだ 読む前は、「月アクに戻ってきてほしい」って気持ちが再燃してしまうんじゃ、そんな不安があったのだけど、読んだら、そうでもなかった もちろん、この異食な作品に対する好意が薄れてしまった訳じゃない むしろ、強まったな 「月アクに戻ってきてほしい」って気持ちが強くならなかったのは、漫画アクションに掲載された話が、月アクに掲載されていたモノと比べ、質が落ちていなかったからである 漫画アクションって雑誌でも、ぽんとごたんだ先生が、のびのびと好きなテーマで漫画を描けているのなら、帰還を望むってのは野暮だろう まぁ、せめて、半年に一回くらい、読み切りを月アクに掲載してくれれば、そう願うくらいは許していただきたい 改めて思ったのは、この『桐谷さん、ちょっそれ食うんすか!?』は、質の良いラブコメでもあるってコト 桐谷さんの食に対する趣味や渇望、行動力が半端なさ過ぎて、霞がちではあるが、桐谷さんの榊先生に対する、恋愛的なアプローチは見ていて微笑ましい 榊先生の立場になりたいか、と聞かれたら、即座に「YES」とは言えないにしても、桐谷さんが榊先生に特別な感情を持っているのは確かだ 最初は、もう一人のお兄ちゃんって感じだったんだろうが、今は自分の食欲に付き合ってくれる事も相まって、桐谷さんは榊先生に男を感じているんじゃないだろうか 同じく、榊先生を教師としてだけではなく、恋愛対象として見ている節がある八重樫ちゃんも登場した事で、ラブコメ感は更に加速しそうだ けれども、やっぱり、私の胃袋を掴み、心を揺らすのは、食事シーンだ この(5)でも、桐谷さんは榊先生を巻き込んで、様々な珍しい食材に挑んでいる 今更言うような事でもないだろうが、メインの材料は、近場のスーパーマーケットに売っている様なものでないにしても、代用品で十分に美味しく、笑顔になれるようなモノを作っているってのは、ポイントが高い どの食材も、その味が気になってしょうがないが、特に食べてみたいのは、アナグマだ どんな味がするんだろう、気になってしまうのは、桐谷さんの、独特な例え方を盛り込んだ食レポがあるからだ アナグマの肉のすき焼き、間違いなく美味いんだろうなぁ この台詞を引用に選んだのは、榊先生のカッコ良さが再確認できたので 人としても好感が持てるけど、教師としても芯があるんだな、榊先生 多少は困らされているにしても、榊先生からすれば、自分の好きな事に、全力で挑める桐谷さんは眩しいのだろう 何だかんだで、榊先生の中で、桐谷さんは良くも悪くも、目の離せない対象なんだな 桐谷さんがヤガラの頭に噛み付いているのは、頭の味が気になるってのも本音にしろ、ある意味、照れ隠しなんじゃないだろうか

Posted byブクログ