[買わせる]の心理学 の商品レビュー
技法ごと説明があって面白く読めた。デザインとマーケティングが関係することを改めて実感した。買わせる、ために活用できる心理的な欲求や動作、習慣などはうまくつかえるようにしたいが、やりすぎるとどうなるのか?の視点を忘れないようにしないといけないなと思う。
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心理学の効果に合わせて、webサイトへの応用例が書かれているので、具体的にどのようにデザインに起こせばいいのかが分かりやすかった。マーケティングの世界においても、いかに心理学の効果が活用されているかを認識することができた。 クチコミを書く場合は、感想だけでなく、「誰が」言っている...
心理学の効果に合わせて、webサイトへの応用例が書かれているので、具体的にどのようにデザインに起こせばいいのかが分かりやすかった。マーケティングの世界においても、いかに心理学の効果が活用されているかを認識することができた。 クチコミを書く場合は、感想だけでなく、「誰が」言っているのかを追加することで信憑性が増すことが分かった。
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WEBはもちろん、営業やマーケティングに活かすことのできるテクニックが分かりやすくまとめらている。一度読んだら、辞書的に使うこともできる。 でも、なぜか誤字が多い。
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心理バイアスとそれをどうwebサイトに落とし込むか事例が載ってるので分かりやすくサクサクと読めました。 購買だけではなくサイトの構成を考えるときにも参考になりそうな印象です。 マーケティングについて勉強したいデザイナーの入門書に良さそう。
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eコマース担当者は必読の一冊! - 「[買わせる]の心理学 消費者の心を動かすデザインの技法61」 ★★★☆☆ 内容としては面白いです。・アクションボタンは「進む」を表すものを右に配置 ・マジカルナンバー・・・短期記憶の容量限界は3-5個 ・アンカリング効果・・・通常価格980...
eコマース担当者は必読の一冊! - 「[買わせる]の心理学 消費者の心を動かすデザインの技法61」 ★★★☆☆ 内容としては面白いです。・アクションボタンは「進む」を表すものを右に配置 ・マジカルナンバー・・・短期記憶の容量限界は3-5個 ・アンカリング効果・・・通常価格9800円→今なら4700円のように、何らかの数字を先行提示することで、枠づけを与える行為 ・返報性の原理・・・・・何かを受け取ったときにお返しをななければならないという心理(試供品やプレゼント) ・カリギュラ効果・・・・禁止されるほどやってみたくなる。”痩せたくない人は見ないでください” ・エスカレーター効果・・止まっているエスカレーターを登るときに感じる違和感。いい意味で期待を裏切ると印象に残る ・ピグマリオン効果・・・期待をかけられるとモチベーションが上がるという心理。成功者の声とか ・認知不協和・・・・・・矛盾を嫌う人間の心理。”寝ているだけで1万円!”のように違和感のあるキャッチは興味を惹く ・準拠集団・・・・・・・自分が所属している準拠集団(家族・地域。学校・職場など)の声や評価には大きく影響される。口コミ ・初頭効果と終末効果・・「最初が肝心」と「終わり良ければ総て良し」は両方正解 ・ザイアンスの法則・・・繰り返し接触する人、物に対して信頼度が増し好感度も上がる ・コントラスト効果・・・対比するものがあると心理的障害を軽減できる。松竹梅プラン ・カクテルパーティ効果・自分に関係のある情報には注意が向く。名前を呼びかける ・バンドワゴン効果・・・「みんなと同じ」が安心する。ランキング ・スノッブ効果・・・・・バンドワゴン効果の逆で、期間限定とか当店限定など ・ヴェブレン効果・・・・高級ブランドなど「見せびらかし」目的の消費現象 ・バーナム効果・・・・・あいまいな言い方で自分のことだとおもってもらう。 ・ディドロ効果・・・・・揃えたくなる心理をくすぐる ・ハロー効果・・・・・・人は肩書に弱い。[halo:後光] ・コンコルド効果・・・・投じたコストを無駄にするのがもったいないから、さらにコストを投じる。サンクコスト効果 ・希少性の原理・・・・・「数量」・「期限」・「権利」の3つの限定で人心をつかむ ・ウィンザー効果・・・・利害関係のない第三者の声だからこそ効果がある こんな感じで、楽天とかAmazonとかで見かけることが「〇〇の効果」って実証されていたのがよくわかります。 自分で選択しているようで、実は選択させられていたのかと思うと少しゾッとします。 WEBショップ系の仕事をしている人は必読です! 一方で本の体裁としてはいまいちです。とにかく字が小さい。黄色が目に悪い。 本の大きさが無駄に横長なので、1ページで2段組なので読みにくいし、ページによって”〇〇効果”の説明箇所やWEBでどう使うかとか注意点の位置がバラバラなのが可読性を悪化させていると思う。
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タイトル通り心理学の●●効果の類を紹介しつつ、それらをマーケティングにどう生かすか、また現在ではWeb上でのコミュニケーションが多くを占めることからWebデザインにおける実例などが数多く紹介されています。 日ごろ何気なく接しているWebサイトやコマーシャル、製品デザインの中に言わ...
タイトル通り心理学の●●効果の類を紹介しつつ、それらをマーケティングにどう生かすか、また現在ではWeb上でのコミュニケーションが多くを占めることからWebデザインにおける実例などが数多く紹介されています。 日ごろ何気なく接しているWebサイトやコマーシャル、製品デザインの中に言われてみれば、と思いあたるものがいくつも登場しますのでナルホド、ナルホドと実感を伴って読むことができました。 まぁ専門的に実践しようとするならさらに深掘りが必要なのでしょうけれども、入門書的な位置づけとして読むということであれば良い一冊だと思います。
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借りたもの。 認知心理学をもってデザインに込められた意図、目的(効果)を解説する。 デザインは感性ではなくロジックである……その意味が理解できるのではないだろうか? 具体的なデザインレイアウトと、それを見た消費者の心理を解説する。 webサイト、バナー広告が中心のような印象だが、...
借りたもの。 認知心理学をもってデザインに込められた意図、目的(効果)を解説する。 デザインは感性ではなくロジックである……その意味が理解できるのではないだろうか? 具体的なデザインレイアウトと、それを見た消費者の心理を解説する。 webサイト、バナー広告が中心のような印象だが、もちろん紙媒体にも応用が利くだろう。 広告やwebデザインの効果検証で現れる傾向には、認知心理学において名称があり、分析されロジック化されていることに衝撃を受ける。 心理学のデザイン本とも、デザインの心理学とも言える。 獲得したい顧客に即した“戦術”を見極めるための参考書となる気がする。プレゼンにも活かせそう。 D.A.ノーマン『誰のためのデザイン?』( https://booklog.jp/item/1/4788514346 )で言及されていたアフォーダンス(増補改訂版では“シグニフィア”と呼称変更)についても紹介。
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