裏社会の日本史 の商品レビュー

フィリップ・ポンス(著者),安永愛(訳者)

2024/01/20

実家に帰ってのんびりしてます。

ってな事で、フィリップ・ポンスの『裏社会の日本史』

外国の方が書く裏社会の日本史。
どんなもんじゃと思ったけど、かなり詳しくホント日本史w

江戸時代～現代までの裏社会で生きる人々、団体等の闇の教科書。

マイノリティーの誕生と歴史背景について、
なるほどなぁと勉強になりましたw

後半はパラ読みになったけど、またゆっくり読んでみたいかな。

2015年45冊目

2018/11/14

原書名：MISÈRE ET CRIME AU JAPON

第１部　日陰の人々（中世における周縁民；江戸期下層のヒエラルキー；国民国家の周縁で；大変容；大日本を支えた労働者たち；どんづまりの街）
第２部　やくざ（江戸の犯罪；義賊；敗戦期のやくざから暴力団まで；やくざの組織・権威・伝統；あたらしいやくざ；露天商；路上の花火師たち；テキヤ―帰属と拒否）

著者：フィリップ・ポンス(Pons, Philippe, 1942-、フランス・パリ、ジャーナリスト)
訳者：安永愛(1965-、広島県、フランス文学)