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2022/08/22

著者、大城貞俊さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 大城 貞俊(おおしろ さだとし、1949年 - )は、沖縄県大宜味村生まれの日本の詩人、作家、沖縄国際大学・沖縄女子短期大学非常勤講師である。詩誌「EKE」同人、個人詩誌「詩と試論・貘」主...

著者、大城貞俊さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 大城 貞俊(おおしろ さだとし、1949年 - )は、沖縄県大宜味村生まれの日本の詩人、作家、沖縄国際大学・沖縄女子短期大学非常勤講師である。詩誌「EKE」同人、個人詩誌「詩と試論・貘」主宰、現代文学・思想を読む会「グループZO」同人である。 現在、73歳位になられています。 本作が刊行されたのは1993年なので、本作を書かれた時の著者の年齢は、44歳位になります。 で、本作の内容は、次のとおり。(コピペです) 昭和17年、沖縄県本島北部の長閑な山村で暮らす松堂家の人々。貧しいながらも互いにいたわり合い、和やかな日々を過ごしていた。ところが、母親の静江が、当時不治の病と恐れられていたハンセン病を患ったのである。村人がパニックに陥る中、夫の源太は沖縄戦に召集される。残された子どもの太一と美代は、隔離された母静江を探すのだが……。沖縄県具志川市文学賞受賞作の復刻再刊。

Posted byブクログ