山の上の家 の商品レビュー
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庄野潤三の家、庄野潤三の家族、庄野潤三の作品、庄野潤三関係を総集成した作品です。写真も沢山添えられています。「庄野潤三の本 山の上の家」、2018.7発行。生田の山の上に立つ庄野潤三の家(川崎市多摩区三田5-9088)は、1961年4月に完成。作家が2009年9月に逝去、千寿子夫人が2017年6月逝去。2018年秋から年2回(作家の誕生日、命日に因み建国記念日と秋分の日)10~1500、無料一般開放されているそうです。予約不要とのこと。今も続いてたら訪れてみたいです。
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庄野潤三さんの本。山の上の家、家族との日々、作家について。人となりも文章も写真もスケッチも滲み出ているものがとても温かく心地いい。とても素敵な本だった。
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作家 庄野潤三を愛する夏葉社さんが作っただけあって、作品はもとより、創作の現場、生い立ち、晩年の様子まで、愛をもって紹介されている。 『プールサイド小景』『夕べの雲』など数冊は庄野作品を読んでからの方が、楽しめる。 全作品案内など、奥深い庄野作品の世界へのガイドとしても素晴らしい...
作家 庄野潤三を愛する夏葉社さんが作っただけあって、作品はもとより、創作の現場、生い立ち、晩年の様子まで、愛をもって紹介されている。 『プールサイド小景』『夕べの雲』など数冊は庄野作品を読んでからの方が、楽しめる。 全作品案内など、奥深い庄野作品の世界へのガイドとしても素晴らしい本。
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