突きの鬼一 夕立 の商品レビュー
第一弾を読まずして、この本を読んでしまった。 実の母親から命を狙われる百目鬼一郎太。 母の桜香院が、寵愛しているのは一郎太の弟 重次郎。 百姓の為にと、、、思ったことが、読み取れなかった一郎太は、重次郎に藩主代理を任せて、出奔してしまう。 竹馬の友の神酒藍蔵と共に、江戸のやっ...
第一弾を読まずして、この本を読んでしまった。 実の母親から命を狙われる百目鬼一郎太。 母の桜香院が、寵愛しているのは一郎太の弟 重次郎。 百姓の為にと、、、思ったことが、読み取れなかった一郎太は、重次郎に藩主代理を任せて、出奔してしまう。 竹馬の友の神酒藍蔵と共に、江戸のやっちゃばを組織する槐屋徳兵衛を助けたことで、身を落ち着けるのだが、、、、 賭け事で、賽の目を読めるのか?、、、負けない一郎太。 そして、徳兵衛に降りかかった難題! 毒キノコで、7人もの人が、亡くなっている事で、責任を取らないと、生けなくなる。 さあ、、、、一郎太、どうする???? 奇特な徳兵衛を、非難する者は、少ない中、一人だけが、恨みを持つ。 それは、妾も、自分が購入したい土地も、先を越された桜井大膳である。 どのようにして、大膳の口を割らせるのか??? やはり、腕が立つと、やり方も、、、、堂々と、屋敷へ・・・ 徳兵衛も汚名が、晴れて、家に帰ることが出来た。 めでたし!めでたし!なのだが・・・・ 監物が、まだまだ、油断できない。 さてさて、、、、次回は、どうなる???と、先が読みたくなった。
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竹馬の友、神酒藍蔵とともに、青物市場の町名主もする槐屋徳兵衛の家に逗留。 ある時、徳兵衛は毒キノコ事件に巻き込まれる。 そして上屋敷に忍び込んだ一郎太は妻静との再会を果たすが、後をつけられ襲われることに。。。 ますます面白くなるシリーズ第2巻。
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第二弾 槐屋に落ち着いた鬼一、母達の雇った殺し屋のことを知らず藩屋敷に、一方危機に陥った槐屋の濡れ衣ぬを晴らす活躍 危機に陥った時助けに入った紫頭巾は
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