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あやかし夫婦は眷属たちに愛を歌う。 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2024/05/23

真紀が手のひらサイズになったり七福神巡りをして神様たちに振り回されたり、真紀と馨は大忙し。二人を支えるも元眷属たちの主を思う真摯な願い。一千年の時をこんな気持ちで過ごしてきたのか。最後狩人に囚われたスイと思わぬ再会。早く次が読みたい。

Posted byブクログ

2022/10/31

図書館本 二人の関係性好き 長年連れ添ってきたからこその距離感もいいけど人間らしい距離感もいいなぁ すごい気になるところで終わってるから早く続き読みたい

Posted byブクログ

2022/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

守りたいこの日々。 バレンタインやホワイトデーなど日常のイベントを楽しむ真紀と馨。前世で夫婦だった、でも今世の人間の生を楽しむなら、恋人らしいことをしてもいいじゃないか——そんな2人の日常が軽やかに描かれて、また仲間たちの想いも語られる。そんな浅草の日々。しかしじわじわと侵食する危険。 妖として生きることにした由理が、新しい生活に馴染んでいく途中なのが微笑ましい。相変わらずの大黒天も頼もしく、おもちやミカがかわいい。そして今回ラストで捕らえられてしまったスイ。口調もあってあまり深刻な気はしないが、次の巻が楽しみでもあり少々心配でもある。

Posted byブクログ

2020/01/30

「はじまりのバレンタイン(上)」 彼以外の人間から告白され。 曖昧な関係のままだったからこそ、ここぞとばかりに皆が想いを伝えに来るのだろうが彼等からしたら付き合うというのも何だか複雑なのだろうな。 「はじまりのバレンタイン(下)」 一人で悶々と考えていた事は。 これまでは彼女の...

「はじまりのバレンタイン(上)」 彼以外の人間から告白され。 曖昧な関係のままだったからこそ、ここぞとばかりに皆が想いを伝えに来るのだろうが彼等からしたら付き合うというのも何だか複雑なのだろうな。 「はじまりのバレンタイン(下)」 一人で悶々と考えていた事は。 これまでは彼女の人を寄せ付けない空気や態度が魅力を相殺していたのだろうが、それが無くなってしまった今では彼と同じ様に魅力のある人間になったのだろうな。 「人間と人魚の婚姻譚」 オークションで売られていた。 人の命と妖などの命は同等にはなる事は一生ないが、誰かを想う気持ちだけは種族なんて関係ないとは思うが残された方の気持ちを考えると辛いな。 「馨、手乗り真紀のお世話係になる。」 薬の効果によりピンチに陥った。 最初から最後までスイの掌の上で遊ばれていた感が否めないが、彼女の姿を護る迅速さは流石と思うぐらい全てに関して手早い旦那様だったな。 「浅草の七福神(上)」 交換条件と引き換えに封印の印を。 人によりけり神によりけりとはいうが、流石七福神とだけあって簡単な願いでは力は借りれぬ所を見ると組長は普段から凄く苦労しているのだろうな。 「浅草の七福神(下)」 遂に見つけた狩人たちの姿だが。 ただのお金儲けに目が眩んだチンピラ軍団なのかと思いきや、結界まで破り夜な夜な狩りに勤しんでいた所とあの頭の動きを見る限り一筋縄ではいきそうにないな。 「おわりのホワイトデー」 リクエストにお答えしたお返し。 千年前から皆の想いは変わら無い事を彼女は気付かない振りをしているのだろうが、こんなにも沢山の妖や神に人間から愛されている彼女は幸せ者だな。

Posted byブクログ

2018/11/30

あやかし夫婦第五弾。 浅草とバレンタイン主体で話が進むので楽しかったけど、 七福神の扱いが軽すぎないか? もうちょっと一柱一柱、丁寧に取り上げてあげても良いんじゃないかと。 ホワイトデーのお返し希望がお米とはひどすぎる。 いくら新潟県産コシヒカリだとしても。

Posted byブクログ

2018/09/06

読み終わりました。 人魚と人間の夫婦との出会う場面。 真紀が薬によって小さくなってしまう…!? 相変わらず破茶滅茶だけど 長年夫婦で安定した関係だったけれど 人間らしい付き合いたてに戻った感じ。 なんかこれまた良きでした。

Posted byブクログ