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ダンス・ダンス・ダンスール(10) の商品レビュー

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2023/07/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

都が諦めてると言ってしまう潤平。 きつい指摘だが、当たっているところもあるだろう。 付き合えていた時全てが輝いて美しくかった、という都の言葉。 それならふたりで一緒にいてみたら良いのに、と思いたいが でも、流鶯を守ることが一番だという言葉に断ち切られる。 切ない別れだ。 いつかまた舞台の上でつきあおう という言葉が美しい。 潤平がYAGPに出ると聞いて、流鶯が自分も出ると大変だったというエピソード、 流鶯の中でちゃんと潤平が大きいのだと思って嬉しくなる。 基本を大切にした潤平の踊りを、つまらないと言われてしまうのはきついところではあるが 流鶯の気持ちも分かる。 バレエを愛し続けたかった千鶴。 自分が空っぽだと泣く流鶯を笑い飛ばしてくれるのが良い。 何ができたか、何をすべきだったのかと思っている千鶴さんに、流鶯がありがとうと言えたところが本当に良かった。

Posted byブクログ

2022/06/20

都とるおうの関係切なすぎたし、都と潤平も切なかったな… また舞台の上で付き合おうって言葉、何でオシャレなんだ その言葉に潤平のダンサーとしての成長とか、都への感情とか詰まってて絵の美しさも相まって感動せざるを得なかった

Posted byブクログ

2019/01/14

都ちゃん、あんたお母さんのあれこれよりも、自分のことを……。天才や才能には、運の要素も、本人の資質・性格が必要なんだろうな。

Posted byブクログ