2万回のA/Bテストからわかった 支持されるWebデザイン事例集 の商品レビュー

鬼石真裕(著者),KAIZEN TEAM(著者)

2023/02/26

実例がたくさん載っている為、LPを作る時などの役に立てる情報がいっぱいだった。デザインする際に手元に置いておきたい一冊。

2022/04/02

実際の事例に加え、改善までの過程についてもあり勉強になった。
キレイに見せることに偏りがちだけど、何のためのページなのか意識することを忘れないようにしたい。

2021/06/01

回答していくと間違えることも多く、マーケティングの視点で見た時に、「考え方の柔軟性」が大事だと感じさせてくれる。
マーケティング視点では無難なデザインを求めらる事も多く、色々な方向性を知っておくだけでマーケティング担当との対立が少なくなるんじゃないかなと思う。

2021/02/08

ウェブサイトのABテストの事例をクイズのように楽しみながら学べる良書。実際の改善事例が豊富で理解が深まりました。
所属している会社の同業他社も事例で登場した。見慣れているあのサイトは、こんなふうにテスト検討を重ねて作られているのだと感心して学びが多かった。
また大手企業の事例もあり、大手でもこのように改善ポイントが満載のウェブを作っているのかと勇気をもらえた。

くりかえし目を通して感覚を養いたい。
そして実践したい。

2020/06/14

webデザインに正解はない。
でも最適解なら見つけられる。
35の事例を確認すれば、より良いデザインを選択できるようになる。

2020/01/24

WEサイトのデザイン改善のスタンダードレベルと。おおよその改善案を把握することができてよかった。

30分くらいで読み流すだけでも違う。

2019/12/14

2万回という大量の実例から厳選されたA/Bテストの実例をもとに、どのようなUIデザインが支持されるのかを解説する書籍。

ABテストの概要は知れて良いが、テストの結果については確かにと思う内容もありつつ、鵜呑みにしない方が良いと感じた。

AとBで明らかな有意差があれば良いけど、多少の違いの場合はコンテキストやセグメントや期間などによって結果が変わってしまうと思うし、AとBで変更点が多すぎるとどこが良かったのか検証しづらいため「なぜ上がったのか」の部分が曖昧になりそうな気がする。この辺りが明らかになってないので鵜呑みにしない方が良いと思った。納得する部分もあるが。

大事なことは自分がユーザーと同じ立場に立ったときに、どちらが直感的にわかりやすいか？と引きで見てみることだと思う。自分だったらこっちの方がわかりやすいかな？と思うことと、結果を見て「なぜこの結果になったんだろう？」と思いそこの隙間を考えるのが大事だと思う。

事例としてまとまっているので、面白さはある。

2019/07/01

ABテストの結果が並んでいるだけ。結局のところ、ABテストで良かった理由はなんで後付けなのだから、結果だけを見ても得るものは少ない。コストパフォーマンスが良くないので厳しめの星3。

2019/05/05

A/Bテストの良し悪しを検証するのに加え、前半のロジック説明が為になった。KPI設定の詳しい説明や、LP構造上の要素の各目的についてなど、改めて整理され、理解が深まり良かった。

2018/08/21

素晴らしいナレッジの数々、FACTの偉大さを存分に噛み締められます。「言いたいこと詰め込んじゃってる問題」とか「説明はいいけどアクションどうやるの問題」とか、いちいちテーマ文が秀逸で読んでて笑いました。
これはマーケターもデザイナーも、サイトデザインに口出しする人は全員読んだほうがいいくらいの良書。