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松本水星(著者)
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※このレビューにはネタバレを含みます
鳥理髪店を高級理髪店にという燕の目標は変わらず、周囲の人間とお互いに影響されつつ変わっていくような巻。個人的には燕の父親の過去が語られる「上海懐古打談」がとても好みだった。時間が無く店を立ち去ろうとしている客に「15分あれば立派な伊達男の出来上がりだ」と言い放ち、どうにかしてしまう辺りはしびれた。こんな対応をされてしまったら、そりゃ通うよね。
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