安倍晋三の真実 の商品レビュー
著者の谷口先生は、故安倍総理のスピーチライター。 総理の気持ちに寄り添い、想いを理解し、言葉に紡いできた人。そのスピーチが、海外でどれだけ賞賛されて来たかは言うまでもなく。 安倍元総理がどんな思いで何を成して来たかを、その目と口で語る。 アベノセイダーは近寄るな。 自民党議員...
著者の谷口先生は、故安倍総理のスピーチライター。 総理の気持ちに寄り添い、想いを理解し、言葉に紡いできた人。そのスピーチが、海外でどれだけ賞賛されて来たかは言うまでもなく。 安倍元総理がどんな思いで何を成して来たかを、その目と口で語る。 アベノセイダーは近寄るな。 自民党議員と、報道される安倍像に、本当かな、と思う人に読んでもらいたいと。 思い入れが非常に強くて、割り引かなければいけないところはあるんだろうが、語り口は明朗整然としている。 何より、安倍元総理の周りにいる人が、みんな安倍元総理が好きだった。 安倍元総理は、保守ではあったが、ガチ保守からは生ぬるいと言われてい。それは、現実を見、なおかつ、一世代にわたる悲観論に陥った日本の、それも若い人たちに、笑顔を取り戻して欲しかった。 その思いが、文面のあちこちから読み取れる。 きっとそうだったんだろう。 今思い返してもそう思う。 その、安倍元首相を、ただただ否定するために否定していた人たちは、そう言う日本になって欲しくなかったのだとしか、改めて、思わない。
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安倍総理、思っていた通り声を荒げること事などなく穏やかで、勉強家で知識の豊富な方ですね。上に立つ方は、物事の大筋を理解して、細かな事は優秀なブレーンをもっていればいいと思っていたけど、安倍総理は本当に幅広い知識のある方で、こんな風にスピーチ原稿が出来ていくんだという事がわかり興...
安倍総理、思っていた通り声を荒げること事などなく穏やかで、勉強家で知識の豊富な方ですね。上に立つ方は、物事の大筋を理解して、細かな事は優秀なブレーンをもっていればいいと思っていたけど、安倍総理は本当に幅広い知識のある方で、こんな風にスピーチ原稿が出来ていくんだという事がわかり興味深く読めました。ネットを普段から駆使している方ではなく、普段地上波テレビや新聞からしか情報を得ない所謂情弱と言われる方に是非読んでもらいたいなと思った。
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「安倍晋三の真実 内閣官房参与 谷口智彦 悟空出版 2018年 200円」 安倍晋三研究2冊目。卒読。安倍ファン作品。朝日や東京新聞が嫌い。昭恵夫人が45歳で妊活を諦めた(安倍晋三は53歳)と言うところが人間的な安倍の顔がかいま見れて少し面白かった。
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甲論乙論あれば、一応、両方の言い分を聞いてみるようにしています。安倍政権の評価、辞意を表明された後の世論調査では支持・評価が大変高くなっているようですが、それ以前はどちらかというと批判的論調が多かったのではないでしょうか(ただし野党はもっと酷いという評価)。 安倍首相を思いっきり...
甲論乙論あれば、一応、両方の言い分を聞いてみるようにしています。安倍政権の評価、辞意を表明された後の世論調査では支持・評価が大変高くなっているようですが、それ以前はどちらかというと批判的論調が多かったのではないでしょうか(ただし野党はもっと酷いという評価)。 安倍首相を思いっきり肯定的に評価している本を読んでみようと手にしたのがこちら。 あえて書きませんが、この件に限らず、甲論・乙論両方の言っていることを聞いて、後は実際に起きていることを見ていけば、どちらの言っていることがより信じるに足る内容か、自ずと分かってくるように思う次第です。
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スピーチライターとはなんぞや? スピーチライターと総理の関係はどうよ? スピーチって、どんな風にできていくの? という部分は前から気になっていたのですが、なかなかその辺に具体的に触れている書籍は無かったのです。が、スピーチライターその人が書籍を出したので、とても興味深く読みまし...
スピーチライターとはなんぞや? スピーチライターと総理の関係はどうよ? スピーチって、どんな風にできていくの? という部分は前から気になっていたのですが、なかなかその辺に具体的に触れている書籍は無かったのです。が、スピーチライターその人が書籍を出したので、とても興味深く読みました。 ただし、スピーチライターを使うことが、システムでは無く属人的なものであるのは如何なのだろう?専門家をもっと使う仕組みにしていくべきなのでは?<日本政府
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外交時のスピーチライターをされている方の本。 新聞報道などで見聞きする首相ではなく、生の姿が垣間見えた。恐らく首相本人が読んだらあまりのキレイすぎる形容表現にくすぐったくなるような内容だろうけど、そういう一面もあるのだな、というぐらいの読み方をしてもいいかと。 がっちり与党寄りの...
外交時のスピーチライターをされている方の本。 新聞報道などで見聞きする首相ではなく、生の姿が垣間見えた。恐らく首相本人が読んだらあまりのキレイすぎる形容表現にくすぐったくなるような内容だろうけど、そういう一面もあるのだな、というぐらいの読み方をしてもいいかと。 がっちり与党寄りの本。
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安倍総理のスピーチライターによる安倍晋三の等身大の評伝。アベガーの様なアンチから言わせれば側近の太鼓持ちによるヨイショ本。 までも、そのように評するような人は最初から読まないだろうな。 自分も現政権は歴代内閣でも出色だと思っているので読んだ次第で、文章も読みやすくて一気に読了した...
安倍総理のスピーチライターによる安倍晋三の等身大の評伝。アベガーの様なアンチから言わせれば側近の太鼓持ちによるヨイショ本。 までも、そのように評するような人は最初から読まないだろうな。 自分も現政権は歴代内閣でも出色だと思っているので読んだ次第で、文章も読みやすくて一気に読了した。 著者は安倍首相と周囲の使命感、働きぶりや人となりへの思い入れが強いので、もうこれは信者だなと思うが、書いた谷口氏からして優れた能力の人であるから、安倍さんもやはり相当な人なんだろうな。 アンチ安倍総理に関しても少し記述が有って、安倍嫌い世代の病って感じで、それはそれで笑ってしまった。財務省のやり口なんかも今までこういう事は書かれなかったよな、という内容で興味深かった。
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