戦中・戦後の暮しの記録 の商品レビュー
知らなければいけないこと、忘れてはいけないことで溢れている。 図書館への返却の都合上、途中までしか読めていないため、また借りて読みたい。
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大空襲の爆弾が花火のようで綺麗だったというのが印象的。想像を超えると現実ではなくなり恐怖も感じない瞬間がある。映画を観ているかのような。戦争のことを考える8月。時折、開いてみようと思う。
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戦後70年経ち、戦中から戦後にかけて子どもだった人たちが主に執筆された手記がまとまっている。戦後を生き抜いた親や配偶者が亡くなったことを区切りとして書かれているものもある。(折田)
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苦しいけれど知らなければならない歴史。 戦中はもちろん、戦後の暮らしも悲惨な状態だったこと、原爆や空襲などの大きな被害の前に忘れ去られている被害だと思います。 しっかり読んで、しっかり勉強して、次の世代へも語り継いでいかなければと痛感しました。
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文字の多さもあるが内容の重要さもあってか、読みきるのに3週間もかかった。兵士の見てきたモノや死者の数、爆弾の威力や投下数、それだけが戦争ではない。「普通の人々の生活」が戦争に翻弄された。その体験1つ1つが身に染みて、真に迫るものがあった。あとがきを書かれた編集者のお祖母様の言葉「...
文字の多さもあるが内容の重要さもあってか、読みきるのに3週間もかかった。兵士の見てきたモノや死者の数、爆弾の威力や投下数、それだけが戦争ではない。「普通の人々の生活」が戦争に翻弄された。その体験1つ1つが身に染みて、真に迫るものがあった。あとがきを書かれた編集者のお祖母様の言葉「戦争はじょじょにじょじょにやってきた」というのが印象的であった。いま再びきな臭い世の中だと、戦争経験者が口を揃えて語っているという。「じょじょにじょじょに」私たちは戦後を終わらせようとしてないか?加担してないか?思考を停止せず、しっかり生きていかなければならないと感じた。
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- ネタバレ
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図書館より。 本誌で見知っていたので、改めて読んでみたくて。 ごめんなさい...読んでいると辛くなってくる。パラ読みでお腹一杯だよ。でも、こういう本は残しておかなきゃ。戦争、戦中の大変さもそうだけど、戦後の大変さも伝えていかなきゃ、と思う。スゴいね、日本人(自分もだけど、自分は果たして耐えられるだろうか)。
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