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リアルサイズ古生物図鑑 古生代編 の商品レビュー

4.1

24件のお客様レビュー

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2024/06/12

これもう最高!面白い楽しい! 本日、本屋で何気に見つけパラパラして衝動買い。 最近図鑑が面白い事になっているのはなんとなく知っていたが、この図鑑のアイデアは本当に秀逸。 なんと化石になっている古生物が、実感を伴って現代の人が感じられるように、様々な現代のシーンの中に描かれて...

これもう最高!面白い楽しい! 本日、本屋で何気に見つけパラパラして衝動買い。 最近図鑑が面白い事になっているのはなんとなく知っていたが、この図鑑のアイデアは本当に秀逸。 なんと化石になっている古生物が、実感を伴って現代の人が感じられるように、様々な現代のシーンの中に描かれているのです。 例えば「キムべレラ」はパエリアの具に、「オットイア」はソーセージの盛り合わせの中に紛れ込み、「アノマロ」は魚屋のショーケースの中のタネにという具合。 もちろん図鑑としてもしっかりしてて、各方向からの図も掲載されているし、解説も分かりやすい。 まだパラパラしただけで、読み終えたわけではないのだが、文句なく星五つ。シリーズの後二冊もぜひ購入したい。

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2024/04/09

発想が面白い。次男がげらげらつっこみながら読んでた。古生代・中生代・新生代の3冊あって、生物の移り変わりがつかめる。なんとなくだけど。

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2021/12/10

[墨田区図書館] 江東区図書館の「ぶっくなび(2021年3月)」にて紹介。 現代社会のキッチンや街中などの写真に、古生代に生息していたとされる恐竜たちを同縮尺ではめこんで紹介した本。まだ読む前だけど、きっと息子が幼稚園の頃に欲しかった!!!!そして、中生代、新生代もあるらしい。...

[墨田区図書館] 江東区図書館の「ぶっくなび(2021年3月)」にて紹介。 現代社会のキッチンや街中などの写真に、古生代に生息していたとされる恐竜たちを同縮尺ではめこんで紹介した本。まだ読む前だけど、きっと息子が幼稚園の頃に欲しかった!!!!そして、中生代、新生代もあるらしい。 表紙絵から、漠然としたイメージとしては、"街中"での合成写真紹介だと思っていた。だって古生物≒恐竜で、そうなると小さい恐竜がいたことはしっていてもやはりイヌからゾウ(以上?)程度には"大きい"イメージだったから。 ところが届いて最初のぺージ。いきなりパエリアの中に居座る大きな貝(であってるのかな?)しかも「たくさんの友人が集まったときは、キムベレラを使ったパエリアはいかがだろうか?」食べ物中に置いてみただけではなく、実際に食を勧めるわけですか、、、、その後も続く、干イカとの並び、ソーセージとの盛り、歯ブラシの持ち手の上、、、どうやらサイズ感、見た目の形、色、生息場所、など、恐らく筆者がその古生物から連想されたものや場所に配合してのお届け、ということらしい。ドリアンに載せて、ナスと並べて、、、あれ?おなじみの発泡スチロール内に氷と一緒に敷き詰められた魚に混じっての展示。既視感があるだけではなく、一緒にいるお魚もサバに見える、いやサバだ。日本語による札もある。 そこで慌てて背表紙を確認した。土屋健著。日本人だ!勝手に無意識に海外の翻訳本と思っていた、、、、その後も続く身近な品物、場所との融合。次に面白かったのはP72のペンテコプテルス。海で並んで立てかけられたサーフボードの横にさり気に立て並べられた海サソリ。続くページでも同じ写真が使われていて使われているので、二匹既にいたかと戻ってみると、まるで間違い探しのように二枚目には新たにメガログラプタスなる新たな海サソリが追加。これだけでもクスリとしたのに、その後少しあけて、この"シリーズは"数回顔を出すのだ、その都度新たな仲間がサーフボード群に加えられて。写真は日本に限らず世界各地、多人種のもの。ロンドンのダブルデッカーの屋根にくくりつけられたカメロケラスや、ヨガをやっている金髪坊やの隣にたたずむブロントスコルピオ。と思えば生物ではなく、シダ科の植物を京都の写真と一緒に紹介。もちろん文中には、「そうだ、今日とへ行こう。」の文章も。子供よりも大人向けのクスっと本としても面白い。ただ虫とか大きいのに恐怖心を抱いてしまう上に感受性が強いお子様は注意。いないといくら説明しても、その後日常生活でウロウロキョロキョロ恐怖を感じてしまうかも。あと、恐竜好きの子どもが私のように勘違いしてめくると、期待外れとなってしまうかも、にも少し注意かな。でもとにかく面白かった!

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2021/04/04

サイズ感がいまいち掴みにくい古生物を現代の風景に置いてみようというコンセプトはよかったのだが、写真(CG)やテキストのセンスがあわず。 ワンパターンなところも多いので、もっと"史実"の方の説明を充実させた方が各古生物への理解や興味を持てたのにと残念である。 値...

サイズ感がいまいち掴みにくい古生物を現代の風景に置いてみようというコンセプトはよかったのだが、写真(CG)やテキストのセンスがあわず。 ワンパターンなところも多いので、もっと"史実"の方の説明を充実させた方が各古生物への理解や興味を持てたのにと残念である。 値段も高めだけどフルカラー200ページなら仕方ないか。

Posted byブクログ

2021/02/03

古生物って…なんであんなに気持ち悪いってか…怖いっていうか… アレなビジュアルしてるのばっかなんだろうな…… なんでなんだろう… 心臓の弱い方は覚悟して1ページ1ページめくってください…

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2020/06/13

素晴らしい本。 古生代の生物という一般的には馴染みのない対象を現代の風景に溶け込ませることで、グッと身近に感じさせることに成功している。さらに写真、解説文ともに少しユーモラスで見ていて飽きない。古代生物が秋刀魚と一緒に塩焼きにされていたり、イカの握り寿司と一緒に握られていたり、舞...

素晴らしい本。 古生代の生物という一般的には馴染みのない対象を現代の風景に溶け込ませることで、グッと身近に感じさせることに成功している。さらに写真、解説文ともに少しユーモラスで見ていて飽きない。古代生物が秋刀魚と一緒に塩焼きにされていたり、イカの握り寿司と一緒に握られていたり、舞妓さんと一緒に座敷にいたり、いちいち面白い。また、写真のところどころに他のページの生物が意図的に隠されているので、ウォーリー的な楽しみ方も出来る。値段は高いがその価値は十分にある。

Posted byブクログ

2020/02/01

どんな説明や図鑑やフィギュアより、フレンドリー度数マックス。単に大きさだけでなく、形状・色彩・質感も似たモノと一緒に撮影されていて、直感的にどういう生き物だったかが一瞬で理解できる。面白い試み。でもそういうモノを見つけるのって、大変だったと思う。お疲れ様~。

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2019/12/29

現代の風景に古生物を溶け込ませ、サイズ感を視覚的にわかりやすくした本。古生物に興味があるならたまらない一冊になるはず。 ただ、解説には見てわかる部分も多く、日本語の間違いも少々あるように感じた。

Posted byブクログ

2019/11/14

詳細は、こちらをご覧ください あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート  → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1114.html

Posted byブクログ

2019/08/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すばらしい。でも、パエリア食べられなくなった。マカロンを確認してしまう。みそ汁にクーソニア入ってないか見てしまう。怖いわけじゃないのですが。

Posted byブクログ