保険はこの5つから選びなさい 最新版 の商品レビュー
保険の入り方の基本が学べた本だった。 私が社会人になって保険に入ろうとしたとき、親からは特段のアドバイスもなく、何も調べずに感覚で入ってしまったが、この本を読んで、勿体ないことをし続けてしまったなと反省した。 貯蓄が十分あれば保険は不要である、という大原則と、①一定期間、②シンプ...
保険の入り方の基本が学べた本だった。 私が社会人になって保険に入ろうとしたとき、親からは特段のアドバイスもなく、何も調べずに感覚で入ってしまったが、この本を読んで、勿体ないことをし続けてしまったなと反省した。 貯蓄が十分あれば保険は不要である、という大原則と、①一定期間、②シンプル、③貯蓄性なし、④コスパよし、⑤途中変更可で使い勝手よし、の基本事項は、今後の見直し時にも、思い出せるようにしたい。 そして、将来自分の子供が自分で保険に入り出す年齢になり、相談を受けたときには、保険とはなにか分かる本を読んでから入れ!言われるがまま入るな!ということを必ず伝えようと思った。
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基本的な考え方と具体的なおすすめがセットにあるのは良い。ただし、具体的な商品と前段の論理が少し整合性に欠ける気もするかも… 何冊か読む一冊にはいい。
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- ネタバレ
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なんとなく、お守りとして保険に入っている人が多い現実はあると思うし、自分も歳を重ねるにつれ「入っていた方が良いのではないか?」とぼんやり思うことがある。 そういった蒙昧なイメージにとらわれず、あくまで経済的リスクに備えるための実用的なお金の話をしているのが本書。 保険はお守りではない。めったに起こらないけれど、それがおきたときには、非常に大きな損失が出る。こういったリスクに備えるのが保険の本来の目的である。これを芯として、年金、高額医療費制度、医療控除といった社会制度と合わせて検討したとき、この保険が本当に必要か?という問題提起をしており、非常に参考になった。 保険選び五つの条件 ・一定期間の保険である └ライフプランによって必要な保証は変わるため、定期的に見直すべき。 ・シンプルな保険である └理解できない商品に投資をするな。請求しないとお金は貰えないのに何が保証されているのかわからないでは話にならない ・貯蓄性のない保険である(貯蓄と保険は分けたほうが効率が良い) ・コスパの良い保険である ・途中変更可能など使い勝手のいい保険である └フレキシブルなプラン変更や保証
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