死ねば宇宙の塵芥 の商品レビュー
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治療しない医者(近藤誠氏:1948~)と医者にかからない作家(曽野綾子氏:1931~)の老年期の健康、病気、介護、死生観、生きがいなどのついての対談集です。2014.6刊行の「野垂れ死にの覚悟」を加筆・再編集・新書化したものです。①平均寿命の伸びは衛生状態と栄養状態からで、医療はそれほど貢献していない。②特に80歳、90歳を超えてうっかり医者にかかると、何か病気を見つけられ治療(危険行為)されて早く死んじゃう。 このテーマは個人個人によって大きく異なる話で一概には論じられないと思います。話半分で読みましたw。 今の科学で最後までわからないのは、宇宙がどうやってできたのかということ。トレーニングする動物は人間だけ(暇だと寝てる)。毎日毎日やることがあるのが、最高のアンチエイジング。曽野綾子&近藤誠「死ねば宇宙の塵芥」、2018.8発行、再読。①百歳を超えて元気な人は、医者に近づかず肉が好き ②80歳、90歳を超えてから、うっかり医者にかかると、だいたい病気を見つけられ治療されて早く死んでしまう。寿命が一気に縮む。③ボケのかなりの部分は薬害。ボケたくなければ、頭と体を使って薬をやめる。④癌の9割は治療で命が縮む。
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