超・図解 身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本 の商品レビュー

左巻健男(著者)

2024/02/03

生活の中の？を図でわかりやすく解説していた。
大学生の私には少し物足りずもう少し踏み込んだ内容だと嬉しかったが小学生や中学生くらいには是非おすすめしたいです！

2023/04/15

《感想》
コンセプトは良いが完成度が低い。読者が何を既知としているかを明確にしていないと推察され、説明が説明になっていない箇所がいくつも見受けられる。執筆者は各話題ごとにバラバラなのだが、整った文章を書く執筆者は少ないように思う。全体的になぐり書きされた文章が多く、もう少し推敲した方がよい。執筆者も編集者ももう少しちゃんと仕事しろ。中身については、内容が理解できれば面白い。個人的にはエアコンや冷蔵庫が冷える仕組みをなんとなく理解したかったのでその意味では満足。だが他人にはおすすめ出来ない品質である。

《メモ》
①冷媒は常温では気体だが圧力をかけると液体になる。圧力を調整することで気体⇄液体を調整し、次の②と同じ理屈で温度を調節できる。
②エアコンは、液体が気体になるときに熱を奪い、気体が液体になるときに熱を放出する仕組みを利用。注射する前にアルコールをつけるとひんやりするのも同じ理屈。
③赤外線はものを温める性質がある。ただし、コタツの光が赤いのは赤外線によるものではなく（赤外線は目に見えない）、稼働をしているか否かを把握するために赤い光を出している。
④電子レンジは食品に含まれている水分を利用して温めている。したがって水を含まないものは電子レンジで温まらない。
⑤ICカードの中にはコイルが入っている。コイルに電流を発生させることでカード内の記録を書き換える。

2022/04/02

生活にあるモノを、噛み砕いて説明してくれています。広く、浅くといった印象です。

興味深かったのは、入浴剤の話です。あの発泡剤がなぜ、血行促進するのかがわかりましたし、正しい使い方も初めて知りました。せっかくなので、正しい使い方をします。

2019/03/31

https://www.asuka-g.co.jp/book/humanity/physics/002081.html

2018/09/19

結構テレビやらなんやらで見たり聞いたりしたような話が多かった。　
すんごく詳しく知りたい人向けではなく、なんとなぁく頭の片隅にでも入れとけばいいかなってぐらいの感じで読みたい人向け。
タイトルにもあるように、身近な製品の仕組み等を判り易くイラスト付きで解説してくれているので、とっつきやすいと思う。
日常生活で、たまにこれなんでこんな事ができるの？って疑問を持った事がある人が『おぉぉ！そうだったのかぁ』とそこそこわかった感じになれるので、小難しい本読むのはちょっとって人は、こっちからとりあえず読んでみては。