未承認国家に行ってきた の商品レビュー
2022年 ウクライナ危機を読み解く一助
クリミア共和個、沿ドニエストル・モルドバ共和国、チェルノブイリ原発、アブハジア共和国、コソボ共和国、北キプロス・トルコ共和国を訪問した旅行記です。特筆すべき点は二つ。一つ目は、ウクライナや上に挙げた国々では、ロシア系民族(変な大国プライドが要因か)が嫌われていて迫害される傾向が有...
クリミア共和個、沿ドニエストル・モルドバ共和国、チェルノブイリ原発、アブハジア共和国、コソボ共和国、北キプロス・トルコ共和国を訪問した旅行記です。特筆すべき点は二つ。一つ目は、ウクライナや上に挙げた国々では、ロシア系民族(変な大国プライドが要因か)が嫌われていて迫害される傾向が有り、そこにロシアが保護と言う口実で介入して未承認国家を捏造する傾向が有る事(旧日本は、笑えないが)。二つ目は、ロシアはソ連から独立していった国家に対し、影響力を残しておきたいと考えている事。ウクライナでは、クリミアだけでは足りなかったと言う事でしょう。コソボを取り上げているのも暗示的でロシアの上記行動は、NATOが、旧ユーゴで行った事をなぞっているようである。絶対に一般人が行く事が無いであろう国々を断片的ではあるが知れる一冊である。ロシアを警戒しましょう。
歯の抜けた剣歯虎
著者が本の中で自分のことを「俺」と書くのはどうかと思うが、全体として面白かったね。 クリミア・コソボはしっているが、それ以外は名前も聞いたこともないところ。 承認されていないからもちろん国交もなく(台湾は承認されていないけど中国の手前、体裁的に国交が無いだけだから例外)情報も伝わ...
著者が本の中で自分のことを「俺」と書くのはどうかと思うが、全体として面白かったね。 クリミア・コソボはしっているが、それ以外は名前も聞いたこともないところ。 承認されていないからもちろん国交もなく(台湾は承認されていないけど中国の手前、体裁的に国交が無いだけだから例外)情報も伝わってこない。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/472425861.html
Posted by
- 1