エマおばあちゃん、山をいく の商品レビュー
幼児には早いかも?って内容だけど、 エマおばあちゃん波乱万丈なので、意外に飽きずに読めた! エマおばあちゃんすごいな。。
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エマ・ゲイトウッドは絵本にもなっているんだね。『グランマ・ゲイトウッドのロングトレイル』から続けて読む。 こちらは絵本なので、酷い夫や結婚生活のことはほとんど触れられておらず、「それはもうたいへんでした」とサラッと記述されるのみ。アパラチアントレイルを3度も歩いたことに焦点を当てているので、これでいいのだと思う。 67歳で3500キロのトレイルを1人で歩き通し(しかも9キロ程度の荷物というウルトラライト!)、その後もまた2回歩いているのだから、充分偉業だ。 なにせ「やってみたかったから」というのがいいよね。
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13'30" 67才のおばあちゃんが 世界で一番長いアメリカの山道 アバラチアン トレイル(3500km)を歩く話し。
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どこかで目にして子供用に借りた本。 久しぶりに夫が娘に読み聞かせ。私も側で聞いていて、息子も興味が出たのか途中から聞いていました。 エマおばあちゃんが67歳で全長3500kmのアパラチアン・トレイルに一人で挑戦し、2年かけて女性で初めて全ルート歩き通したという実話。 偶然読...
どこかで目にして子供用に借りた本。 久しぶりに夫が娘に読み聞かせ。私も側で聞いていて、息子も興味が出たのか途中から聞いていました。 エマおばあちゃんが67歳で全長3500kmのアパラチアン・トレイルに一人で挑戦し、2年かけて女性で初めて全ルート歩き通したという実話。 偶然読んだ雑誌がきっかけでトレイルに挑戦し、1度目は失敗に終わり、2度目に挑戦して成功した時のことがこの絵本に書かれています。 最後の解説のようなところに書かれていたが、エマがトレイルに挑戦した1955年は、67歳は今よりもっとおばあちゃん。そんなおばあちゃんが一人で軽装備で、誰にもどこに行くか告げずに出発したそうで、ただただすごいなぁとしか言いようがありません。 夫は「俺も67歳になったら何かやろっ」と何か勇気をもらったようでした。
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WW2終結後10年、アパラチアトレイル3500km(本州全長の2倍)を踏破した初の女性。しかもすでに大人の孫もいる67歳が挑む!驚くほど軽装で。なにしろ長い道のりなので、年初に南から出発して気温上昇とともに北上が一般的だが/東海道を踏破した人のブログを見ても1日25㎞はenoug...
WW2終結後10年、アパラチアトレイル3500km(本州全長の2倍)を踏破した初の女性。しかもすでに大人の孫もいる67歳が挑む!驚くほど軽装で。なにしろ長い道のりなので、年初に南から出発して気温上昇とともに北上が一般的だが/東海道を踏破した人のブログを見ても1日25㎞はenoughだが、500㎞でも後半には足が腫れ上がるし山道でもある/21世紀人にはスマホ無しは考えられないだろう。アナログ時代、それもテレビカメラ(当時は大型で高価、街頭に持ち出さない)意識しない前世紀。戦争を意識せず内に向かったアメリカ人
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どこかで目にして、読んでみたいと思って借りた。 アパラチアン・トレイルは、アメリカにある「世界で一番長い自然歩道」で、全長3,500kmもあります。 1955年の春、67歳になったエマは、アパラチアン・トレイルをめざして、たびに出ました。 期待して読み始めたので、ふうむ、という感じでした。 『シャクルトン号の大漂流』と同じ肩すかし感。 でも、私は『せかいでさいしょのポテトチップス』や『メアリー・スミス』や『雪の写真家ベントレー』はいいなあと思ったので、伝記絵本が嫌いというわけではない。 私のなかのいいなあ・いまいちを比べると、たぶん、スケールが大きかったり自国になじみのないものを、あまりよく思えないのだ、と思いました。 この絵本には、たびたび、エマが歩いた州と山の標高の地図が、見開きで挿入される。 絵はたしかにロイス・レンスキーを彷彿とさせるようなあたたかみがあってよいです。 もっと地図を細かくして挿入を減らし、トレイルを進む様子を絵でもっと見たかったのだと思いました。 満点の星空のページは、シンプルだけれど想像力をかき立てるようですてきです。
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