巣箱のなかで の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シジュウカラ、ツピーツピーと大きな声で鳴いてますが、いろいろな言葉を喋っているようですね(^-^) 鳥の絵本作家、鈴木まもるさん(奥様は、なまえのないねこ などの猫の絵本作家、竹下文子さん)「巣箱のなかで」、2018.7発行。シジュウカラが巣箱の中で卵から飛べるようになるまでの様子を観察した絵本です。
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シジュウカラの巣箱の中を観察するため、窓にくっつけた形で巣箱をかけ、部屋を暗くして観察した記録をえと文章で表現。 かえったとき1gだったヒナが2週間で14gぐらいになり、わずか20日で巣箱から飛び立つ(1か月くらいは親鳥と暮らすとのこと)というのが新鮮な驚き
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シジュウカラが巣箱の中に卵をひとつ産みました。そーっと観察していると、毎日ひとつずつ卵が増えていきます。そして、母鳥が卵をあたため始めました。 ひながだんだん大きくなって巣立つまで、美しい絵で丁寧に描かれています。まるで自分で観察しているよう。巣立つときにはちょっと感動してしまい...
シジュウカラが巣箱の中に卵をひとつ産みました。そーっと観察していると、毎日ひとつずつ卵が増えていきます。そして、母鳥が卵をあたため始めました。 ひながだんだん大きくなって巣立つまで、美しい絵で丁寧に描かれています。まるで自分で観察しているよう。巣立つときにはちょっと感動してしまいますよ。
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鳥の巣のコレクターであり研究家でもある著者が自宅の窓を利用して作った中が覗ける巣箱を使って子育て中の巣箱の中を絵本で再現。 もう鳥の巣博士です。どうやって中を覗けるのかは、本をみてほしい。
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