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縄文力で生き残れ の商品レビュー

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2022/08/05
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著者がイラストや撮影もしている。脱力系のイラストが何ともくせになりそう。 縄文不足のビジネスパーソンに捧げると題して縄文意識高い系の狩猟採集的仕事術100が紹介されている。 途中、くだらなさすぎるのもあるが、豆知識もあったので覚書にする。 グラフも貝塚に見えてきたら立派な縄文意識高い系 覚書 縄文時代の社会は、小規模集落と大規模な拠点集落の2種類で構成  道具は日常の道具(ヤジりやナイフ型石器、斧や縄など)と祈りの道具(土偶、石棒、一部の土器)に大別 打製石器 石を打ち砕いて作られた 旧石器から縄文時代 磨製石器 打製のあと他の石に擦り付け磨き上げた 縄文時代から弥生時代 縄文時代の落とし穴は集落のごく近くに掘られることが多かった 抜歯が通過儀礼としてさかんに(!)行われていた 順番もあった 抜歯は世界各地の民族事例に残っている マンモスやオオツノジカは旧石器時代 マンモスは北海道までしか入っておらず本州にはナウマン象が存在 縄文時代には絶滅 縄文人の狩りのパートナーは犬 年度末よりも、秋、冬が割と忙しい 土器のふちに土偶の顔を付ける元祖コップのフチ子さん 日経新聞には紙版と電子版と土版がある(ウソ) 夏至と冬至を意識したストーンサークルの配置 人口が一番多かったのは縄文中期らしい 縄文時代の中心は東日本 重要な色は赤 血の色 生命の色 黒も重要 白は骨の色 悩みなんて全部まとめて貝塚にポイ 縄文時代の土器に描かれる人物の装飾は三本指

Posted byブクログ