悩まない子育て の商品レビュー

和田明日香(著者)

2021/06/07

読み終わった後に、「あーよかったなあ」となんだかニヤニヤしてしまう本だった。明るい気持ちになった！

家事ヤロウで和田明日香さんみて、サバサバした人柄とか美味しそうなご飯を作る姿にファンになった。
きっと子育ても、うじうじ悩む自分と違ってサバサバ乗り越えているんだろうなと思って読んだ。
そんなことはなかった。めちゃくちゃ悩んでらした。

育児ノイローゼにもなっていたし、
子供怒りすぎて自己嫌悪もしていたし、
仕事をするかしないかでもウジウジしていたらしい！

全く別の生き物ではなくて、同じなんだなあと気付かされたし、
私もこんなふうに明るく・楽しく乗り越えたいなとなった。

そして、レミさんが良すぎる！ってなったw
レミさんの言葉にいちいちニヤニヤしてしまう。実際のやりとりを想像できた。
あと、レミさんが家族をすごく大事にしてるんだなあて言うのが伝わってきた。
ーー
私は、夫さえ笑ってくれればいいんだよね。あとはどうだっていい。誰に何を言われても、仕事がなくなっても平気。
あーちゃんも、家族さえ裏切らなければ何やったって平気だから。
なんでもやっちゃいな！ダメだったらやめちゃいな！
ーー
このセリフがすごいグッときて、すごいジーンときた。素敵な人だなあ。

旦那さんのこと尊敬していて、悩み相談できて、違いを認め合えて、なかよしな感じがよかった＾＾ビール飲みながら愚痴るの楽しそう！
和田家、楽しそうってなった。

私も強くなりたいな〜。全然料理できないけど、頑張ってみたいなあと思えた。
私も、ぐったりしててもロッキーさながら気合い入れて料理を作って、ランナーズハイみたいになりたいw
家族みんなで美味しいものを楽しんでいるのがとてもいいなと思った。

2021/04/29

料理ができなかった筆者が今は有名な料理研究家に。自然体で飾らない内容が素敵。私もこれから生まれてくる子のため、料理を頑張りたいと思った。

2021/02/18

2021.02.13

“悩まない“とタイトルにはあるけど、悩みだらけだ。
そもそも悩まないことなんてないし
でも、一呼吸置いて基本に立ち返って考えてみる余裕は必要で、そこから悩みを昇華することができるのだろう。
なんのために家事をするの？仕事をするの？それは家族のために、そして自分のために。

レミさんが姑って大変そうだなあと思っていたけど、その溢れ出るエネルギーに支えられているのもまた事実。これは部外者がとやかく言うことではないね。自分は自分で得られるエネルギー源を作って、頑張っていくしかなさそうだ。

2019/10/21

孫よりも、頑張ってる自分の娘が1番かわいいと言った明日香さんのママがステキ。
料理が全くできなくても、勉強すれば料理上手になるもんなんだ。私も頑張ろうと思った！
子供の意見を聞いてみる。
何でも楽しむ。