にょにょにょっ記 の商品レビュー
安定の面白さ! 今回もしっかり笑わせてもらいました。 いいなぁ、こういう本。 フジモトマサルさんのイラストにも癒されます。 “佳代へ”が無かったのと、前2作に比べて天使の出番が少なかった気がするけど何故? みょんみょんパンツでニタニタ笑い、 はらぺこあおむしで爆笑!
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フジモトさんが存命でしたら続きがあったのでしょうか。ちょっとシュールなくまさんの絵が穂村さんの文体と合って不思議な読後感です。
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「にょっ記」シリーズのことはネットサーフィン中にどなたかのブログで知りました。とても面白そうだったので日本の家族に頼んで探してもらった。1作目の「にょっ記」、2作目の「にょにょっ記」は本屋さんの店頭に無かったとのことで、シリーズ最終作のこの「にょにょにょっ記」を送ってもらいました...
「にょっ記」シリーズのことはネットサーフィン中にどなたかのブログで知りました。とても面白そうだったので日本の家族に頼んで探してもらった。1作目の「にょっ記」、2作目の「にょにょっ記」は本屋さんの店頭に無かったとのことで、シリーズ最終作のこの「にょにょにょっ記」を送ってもらいました。 なんともシュールな短文日記。ふふふと笑いながら「そうだよねぇ、そう思うよねぇ」と呟きそうになる。著者の穂村弘さんの書く文章大好きです。にょっ記もにょにょっ記も来年の 帰省時に絶対に手にいれたい。気合を入れなくても読めるひょうひょうとした本は心を軽くさせてくれる。 そして挿絵もこの本の魅力。イラストレーターのフジモトマサル氏の絵がたまらなく好き。この本のイラストを描けるのってフジモト氏以外には想像出来ません。今はこの世にいらっしゃらないのですね。寂しい。
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穂村さんの裏切らないシリーズです。フジモトマサルさんの絵も秀逸。でも、このコンビもこれで最後かと思うとちょっと寂しい。
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笑った!笑った!私も電車内や道行く人の会話に神経を集中しよう!きっと未知の世界への扉が開くに違いない。
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3冊連続読みして、あっというまに終わってしまったぁ~。 せっかく良いワールドを見つけ、これから楽しめるぞ~と思ったのに。残念。 やっぱり、この挿絵あっての「にょ」なのだな。 にょにょにょ~(涙)。
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歌人・穂村弘さんの疑似日記『にょっ記』シリーズの第3巻。続編が出るたびにタイトルの「にょ」が増えて、この巻は『にょにょにょっ記』。 日常のなかの“ほころび”のような変な出来事、変な言葉。そこで立ち止まり、ニヒルに眺めて空想?妄想?をたくましくする著者の姿が、読んでいるうちにいつし...
歌人・穂村弘さんの疑似日記『にょっ記』シリーズの第3巻。続編が出るたびにタイトルの「にょ」が増えて、この巻は『にょにょにょっ記』。 日常のなかの“ほころび”のような変な出来事、変な言葉。そこで立ち止まり、ニヒルに眺めて空想?妄想?をたくましくする著者の姿が、読んでいるうちにいつしか不思議と、フジモトマサルさんが描く挿絵のヤブイヌの姿にオーバーラップしてきました。フジモトさんの逝去でこれがシリーズ最終巻となってしまったのが残念。笑いと不思議な余情を残す作品。 ●フジモトマサル⇔穂村弘 往復質問状 https://books.bunshun.jp/articles/-/2293 ●歌人とイラストの奇跡のコラボ『にょにょにょっ記』文庫化記念 穂村弘 × 名久井直子 https://books.bunshun.jp/articles/-/4431
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いろいろあってクサクサしているとき、あんまり長い話や重い話を読めそうになくて、またもやすがりたくなる穂村さん。今回は解説代わりのほかの人のにょっ記がないのが残念だけど、のっけからやっぱり笑ってしまう。改行による見事なオチ。凄いセンスだなぁ。なんでこんなにオモロイんだろう。国語のテ...
いろいろあってクサクサしているとき、あんまり長い話や重い話を読めそうになくて、またもやすがりたくなる穂村さん。今回は解説代わりのほかの人のにょっ記がないのが残念だけど、のっけからやっぱり笑ってしまう。改行による見事なオチ。凄いセンスだなぁ。なんでこんなにオモロイんだろう。国語のテストよりもあなたのほうがよほどシュール。森見さんを読むときにも思うことですが、「しゅぱっと」とか「みょんみょん」とかの擬態語に私は弱すぎる。好きすぎて、ニヤけた顔が元に戻らない。100ハイジぐらいの元気、いただきました。ありがとう。
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穂村さんの文章に感情が引っかからない時、あるいは軽くすっ飛ばして読んでしまう時は、あまり良くない精神状態だと思うからその日の予定をキャンセルしてぷらっと遠出でもしよう。自分にとってちゃんと生き延びるではなく生きているかどうかを判断するリトマス試験紙でありバイブルだ。
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日常の些細なことを掴まえて言語化する才能はさすが。ふふっと笑いながら読み終わった。大好きなフジモトマサルさんのイラストとのコラボもこれが最後。それが残念でならない。奇跡的な組み合わせで、思い付いた人は天才かと思う。
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