この薬、飲み続けてはいけません! の商品レビュー
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総合病院で1年間、医療事務として勤務した経験があり、薬漬けの現代医療に疑問を感じていました。 また身内が精神科にかかっており、毎日何錠モノ薬を飲んでいます。加えて「うつ病」と診断された際に処方された薬を飲むと、余計に症状が悪化していました。 そのようなことから、なにかあるとすぐに薬に頼るのはおかしいと感じています。 以下、本の要約です。(ネタバレ) ・風邪のときに自分で回復を促すセルフケア そもそも「軽い風邪なら医療機関に行かないこと」も大切。 風邪の原因であるウイルスを除去する薬はなく、むしろ腸内環境を悪くする抗菌薬や血行を悪くする解熱鎮痛薬などを処方され、それらを飲むことにより、免疫機能(病気に打ち勝つ身体の機能)が低下する恐れがある。 風邪のときはネギ、ショウガ、大根おろしを食べるとのどの痛みに効く
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以前に比べ、薬の効用と並行して薬の怖さ(害)も語られるようになってきていると思います。10数年前でしょうか、私は軽い肺気腫で呼吸器系の先生に1~2ヶ月に1度、通院していました。血液検査で血圧もやや高め。ウォーキングなど生活習慣改善をしてると改善し、薬は不要に。すると通院も不要に?。その時、病院=検査・薬だと感じました。内山葉子「この薬、飲み続けてはいけません!」、2018.7発行。風邪をひいたら、焼き梅干し茶、卵酒、コンニャク湿布、ネギ・ショウガ・大根おろしなどがいいそうです(^-^) 薬は人体に必ずプラスとマイナスの作用があるので、それを天秤にかけて、明らかにプラスが大きい時にのみ慎重に使う。(必要な薬は使う)内山葉子「この薬、飲み続けてはいけません!」、2018.7発行。①飲み続けてはいけない薬は、抗生物質、胃腸薬、解熱鎮痛薬、コレステロールを下げる薬 ②飲み続けない方がいいが、やめる際に注意が必要な薬は、降圧薬、向精神薬 ③すべての薬は内臓に負担をかける。特に、腎臓と肝臓に大きな負担をかける。
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整形外科で、手術したので、痛み止めは、増え続け、1日2錠を飲まなくてはならない状態が、何年も続いたが、旅行をした時に、薬を忘れたのだが、、、、 薬を飲んでも、飲まなくても、変わりが、無かった。 定期検診の時に、医師に相談すると、では、やめましょう!と、即2錠の痛み止めの服用が無...
整形外科で、手術したので、痛み止めは、増え続け、1日2錠を飲まなくてはならない状態が、何年も続いたが、旅行をした時に、薬を忘れたのだが、、、、 薬を飲んでも、飲まなくても、変わりが、無かった。 定期検診の時に、医師に相談すると、では、やめましょう!と、即2錠の痛み止めの服用が無くなったのには、こちらが、ビックリした。 最近、肝臓の血液検査の値が、悪くなったりして、毎回血液検査を1カ月ごとにしていたのだが、、、、 何年もずーと飲み続けていたのは何だったのだろうと、思ってしまった。 沢山の、薬を病院からもらっている方は、一度、医師と相談した方が良いと思った、この1冊である。
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