仕事に行ってきます 動物園で、そうじの仕事(2) の商品レビュー
このシリーズのいいところは、 さまざまな仕事を疑似体験できること。 一日のスケジュールを詳細に、 日々どんなことを気にかけているか、 ルーティンにしていることは何か、 と語ってくれるから想像が膨らむ。 自分がこの仕事をしていたら、 どんな風に一日を過ごすだろう。 何に喜びを見い出...
このシリーズのいいところは、 さまざまな仕事を疑似体験できること。 一日のスケジュールを詳細に、 日々どんなことを気にかけているか、 ルーティンにしていることは何か、 と語ってくれるから想像が膨らむ。 自分がこの仕事をしていたら、 どんな風に一日を過ごすだろう。 何に喜びを見い出すだろう。 どんなことを目指すだろう。 仕事は人生の大きな部分、大きな時間を占める。 仕事がすべてとは思わないけれど、 仕事は人生に大きな影響を与える要素となる。 だから仕事を疑似体験するということは、 違う人生を味わうことにつながる。 動物園。 子どもの頃、誰もが心躍らせる場所。 でも大人になると、少し足が遠ざかる。 子どもできると、再び足が向く。 僕らが知っているのは、休日の動物園。 家族連れや子どもたちが喜々とはしゃぐ声、 飛び跳ねる姿に溢れた風景。 平日の動物園はどんなだろう。 静かな落ち着きに包まれているのだろうか。 動物たちから見ると、それはどう映るのだろう。 大騒ぎの一日と、物静かな一日。 動物たちの緊張やリラックスを、 動物園で働く人たちは知っているのかもしれない。
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一ページの文字数が少ないので読みやすかった。 小さい子に読んでらってこのような職業があるんだよと説明できる
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L.Lブック 知的障害のたら。人や母語の異なる人などに、年齢にらあったテーマを読みやすく、わかりやすく伝える本 動物園に努めるよしのぶさんの一日をスケジュールを追って本にしたもの。 前作よりもより自分の仕事をやりきる、というより自分が楽しく仕事をするために、息抜きしたり、楽しみを...
L.Lブック 知的障害のたら。人や母語の異なる人などに、年齢にらあったテーマを読みやすく、わかりやすく伝える本 動物園に努めるよしのぶさんの一日をスケジュールを追って本にしたもの。 前作よりもより自分の仕事をやりきる、というより自分が楽しく仕事をするために、息抜きしたり、楽しみを見出したり、無理せず楽しく働くという姿勢が見られる一冊だった。 最後の大垣さんの言葉にもあるように、自分の働く暮らしのスタイルを見つけること。また職業観…自分はなんのために働いているのか をもつことの大切さを改めて実感 目の前の仕事に追われるだけでなく、仕事を通して人と繋がりたい、個性や働く力を身に付けたい、役に立ちたいなどをもつことがやりがいに繋がるんだなと感じた。
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レビューは 仕事に行ってきます① クッキーづくりの仕事 洋美さんの1日(LLブック) の方でご覧ください。 2018/05/09 更新
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