1,800円以上の注文で送料無料

全世界史(上) の商品レビュー

3.9

17件のお客様レビュー

  1. 5つ

    5

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    6

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/11/17

まさに全世界史。時代毎に横軸の出来事を紹介してくれる。知らなかったのか?忘れただけなのか?驚きのエピソードがたくさんあり、非常に楽しい通史だった。

Posted byブクログ

2023/02/21

歴史もどんどん「発見」されてるんですね。イスラムとモンゴルの歴史。事実をきちんと抑えないといけませんね。誤ったイメージが浸透している気がします。

Posted byブクログ

2021/09/03

わかりやすくて、トリビア的な情報も書かれている。ことがらをストーリー形式で述べてくれており、のちの時代にどのような影響があったのかが わかる記述が嬉しい。

Posted byブクログ

2021/01/01

世界史を分かりやすく、平易な文で解説。 表面のみを軽く述べるだけで、人物や国の内情までのような、 深い考察は無い。 なので、軽く思い出すくらいの目的で読む人向きであろう。 初心者はこれを元に、 気になった各国の歴史を深く勉強するのが吉か。

Posted byブクログ

2020/11/22

学校の勉強だと、テストのために単語や西暦のみを暗記しがちだが、この本では、各事象のつながりが記載されているので、歴史は全てつながっているということを再認識させられた。

Posted byブクログ

2020/06/11

同じ著者の『哲学と宗教全史』がおもしろかったので、こちらも期待していたのですが、思っていたほどではありませんでした。 歴史を早足で追う形で、人物名が多すぎて把握が難しかったです。もしかすると、下巻から読んだ方が理解しやすいかもしれません。

Posted byブクログ

2020/06/07

文字の誕生から始まる人類5000年の歴史をまとめた本。上巻は文字の誕生からルネサンスの頃(14世紀)まで。 世界が進歩や退歩を繰り返しながらダイナミックに動いていく流れを、本書を読むことで体感できます。 基礎教養として世界史の知識を身につけたい方は、最初に本書(下巻も含めて)...

文字の誕生から始まる人類5000年の歴史をまとめた本。上巻は文字の誕生からルネサンスの頃(14世紀)まで。 世界が進歩や退歩を繰り返しながらダイナミックに動いていく流れを、本書を読むことで体感できます。 基礎教養として世界史の知識を身につけたい方は、最初に本書(下巻も含めて)を読むことをお勧めします。

Posted byブクログ

2020/06/01

出口治明さんの知見をもって語られる全世界史。高校時代にまともに授業をうけてなかったため、最初は撃沈→一念発起してムンディ先生の「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」→20話プロジェクトhttp://historiamundiproject.blogspot.comを受講して...

出口治明さんの知見をもって語られる全世界史。高校時代にまともに授業をうけてなかったため、最初は撃沈→一念発起してムンディ先生の「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」→20話プロジェクトhttp://historiamundiproject.blogspot.comを受講して再読。 基礎知識があれば、膝をたたくほど面白い。 人類の歴史を知ることで、いまの自分がわかる。 人間はどういうことで躓いて、外的からの挑戦にたいしてどう思考・行動するのか。そのやりがちなミスと陥りやすいパターンは、都度納得する。 下巻はこれから。

Posted byブクログ

2020/04/25

超AI時代の生存戦略を読む中で、より歴史について広く知りたいと考えて、この本を購入した。人類史として、"人類"誕生から1000年毎に区切られており、人類の歴史の流れを、滑らかに書いている。ただ、歴史を熱心に学んで来なかった理系の大学生が読むには知らない用語が多...

超AI時代の生存戦略を読む中で、より歴史について広く知りたいと考えて、この本を購入した。人類史として、"人類"誕生から1000年毎に区切られており、人類の歴史の流れを、滑らかに書いている。ただ、歴史を熱心に学んで来なかった理系の大学生が読むには知らない用語が多く、多くの時間がかかってしまった。歴史初心者には、辞書やパソコンの近くで読むのが良いかもしれない。

Posted byブクログ

2020/03/15

モンゴル愛に溢れている一冊。流れるように歴史を学びつつ、第三章で空前絶後のモンゴル帝国について触れる。読み終わる頃には、モンゴルについてもっと知りたいと思ってしまった。 以下、お気に入りの箇所を抜粋。 「(人間の)楽しみは、馬の背の上、本のなか、そして女の腕のなか」アラビア人...

モンゴル愛に溢れている一冊。流れるように歴史を学びつつ、第三章で空前絶後のモンゴル帝国について触れる。読み終わる頃には、モンゴルについてもっと知りたいと思ってしまった。 以下、お気に入りの箇所を抜粋。 「(人間の)楽しみは、馬の背の上、本のなか、そして女の腕のなか」アラビア人の好奇心を語る、当時のことわざ 「十進法の軍制。モンゴルの人々は、一の人間が面倒を見ることのできる部下はせいぜい10人ぐらいが限界であると認識していました。したがって、一人が10人の面倒を徹底的に見る。10人の部下を持った隊長10人をもうひとつ上のランクの人間が見る。」モンゴル帝国の合理的発想 「遠方の支配地に長男を配置する」モンゴル帝国の合理的発想

Posted byブクログ