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60分でわかる!EV革命&自動運転最前線 の商品レビュー

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2023/08/30

本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 本書は、自動車業界の未来を左右するとも言われるEV関連の話題や、自動運転の技術、 コネクテッドカーのしくみやビジネス事情についてわかりやすく解説する書籍です。 この1冊があれば次世代自動車の原理やしくみを短い時間でしっかり理解でき...

本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 本書は、自動車業界の未来を左右するとも言われるEV関連の話題や、自動運転の技術、 コネクテッドカーのしくみやビジネス事情についてわかりやすく解説する書籍です。 この1冊があれば次世代自動車の原理やしくみを短い時間でしっかり理解でき、 今後の自動車のありかた、モビリティ社会が向かう世界が一望できます。 さらに将来実現されていくであろうIT技術との連携についても理解も深まり、 クルマのいまを知るとともに、ビジネスに生かしていくための知識も手軽に身につきます。 ---引用終了 p36に、次のように書かれています。 ---引用開始 2017年12月、トヨタ自動車とパナソニックが車載用角形電池事業で協業を検討すると発表しました。パナソニックは車載用電池では世界最大手の企業で、アメリカでテスラなどの自動車メーカーにバッテリーを供給しています。 パナソニックが供給しているバッテリーは円筒の形状をしています。バッテリー単体としては円筒状がもっとも効率が高いですが、自動車に搭載すると無駄な空間が発生し、スペース効率の悪い車になってしまいます。一方、角型の場合は効率よく配置でき、無駄な空間が発生しません。 ---引用終了 車載用電池の開発は進んでいるようで、2023年6月時点の状況はというと、NHKに次の記事がありました。 ---引用開始 トヨタ自動車は、今の電池に代わる「全固体電池」について、早ければ2027年にEV=電気自動車での実用化を目指す方針を明らかにしました。一方、水素を燃料にした車も強化し、複合的な戦略で脱炭素の取り組みを進める方針です。 ---引用終了

Posted byブクログ

2021/05/03

2018年と少し情報は古くなっている部分はあるが、EV及びCASEの一部(ConnectedとAutonomous)に関して、非常に簡潔にまとめられている。車載OSであるAGLとQNXの差異やジュネーブ条約とウイーン条約での自動運転に対する法的責任の考え方の差異など、見落としがち...

2018年と少し情報は古くなっている部分はあるが、EV及びCASEの一部(ConnectedとAutonomous)に関して、非常に簡潔にまとめられている。車載OSであるAGLとQNXの差異やジュネーブ条約とウイーン条約での自動運転に対する法的責任の考え方の差異など、見落としがちな重要項目も記述されていて、ハッとさせられた。表題どおり60分で大体の項目を把握できると感じた。看板に偽りなし。

Posted byブクログ