写真集 138億光年 宇宙の旅 の商品レビュー

岡本典明(著者),渡部潤一

2024/01/09

岡崎美術博物館の「１３８億光年　宇宙の旅」展に行ってきた。NASAの画像を中心にした宇宙の写真展だ。まさしく息をのむような美しさと脅威に満ちた素晴らしさだった。なぜこれほど宇宙は美しいのだろうか。さまざまな星や星雲、銀河が漆黒の宇宙の中に宝石のように浮かんでいるのだ。じっくり細部を見せてくれる鮮明な画像が素晴らしい。それが普通の絵画よりも大きな姿で展示されているのだ。地球、太陽、月、火星、木星、土星、冥王星、銀河、星雲、銀河世界、深奥宇宙、どれも神秘に満ちている。この本は２０１８年に出版されたもので、その中の写真がそのまま展示されていたが、今回新たに公開されたものもあるようだ。

2020/12/10

NASAの画像はクレジットを正確に出せば、営利でも使いたい放題です。だから、この編集者はハッブルサイトから画像セレクションをつくるのが大きな仕事。この手の関連本は多いが、本所にけるセレクション、解説はよく考えられている。

2018/10/14

すごい！宇宙ってすごい！
宇宙初心者の私にはページをめくるたびに「えっ…嘘…これ現実？嘘やん？え？宇宙ってこんな……えっ嘘やろ？」となりっぱなしだったった1冊…
説明文もわかりやすい。
そして値段の安さよ！
こんなにすごい世界を教えてくれてこの価格！
2700円だよ？3000円でお釣りが来るの？最高！

なんだか怪しいスピリチュアル販売のような感想だけども、本当に良い。好き。

2018/09/29

図書館で新刊を見つけ、絶対買って読むことはないなと思い手に取った一冊。
気の遠くなるようなスケールにしばし清涼感を覚える。
この本を通して一番強く感じたことは、やっぱりNASAは凄い！につきますね。

2018/07/21

太陽、地球、月、水、金、火、木等々の星や銀河、星団の写真をふんだんに載せた写真集。
とにかく美しい。
ただ、写真は色を人工的に強調してあるものもあるので、必ずしも全てが現実の色では無いようである。
今更ではあるが、人類の技術力と宇宙の壮大さにただただ、圧倒された。

2018/07/09

単純に、宇宙の画像は見ていて面白い。
深宇宙の銀河や星雲の写真は、煌びやかで好きですよ。太陽の爆発的な力が映っているのも好き。

単純に、見ていてすげーと思えるから好きです。面白いです。
もうちょっと言い方あるだろうとは思うんですけどね。いいおっさんが「すげー」「かっけー」じゃないだろう、と思うのですが。

でも、シンプルな感動を忘れたくはないなぁ、と思います。