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混浴母娘と僕【子づくり同棲】 の商品レビュー

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妻の母や妹まで押し掛けてコッテリと搾られる主人公

こちらの作品も「妻と妻の母と妻の妹」というヒロインの組み合わせであり、淫らな熟女描写に定評のある作者の小鳥遊葵氏なだけに、メインとなるのは妻の母【由布子】(40歳)である。東北の都市で会社を営む由布子の長女【梓】(20歳)と結婚して婿入りした主人公であるが、1年経っても子をなさぬ...

こちらの作品も「妻と妻の母と妻の妹」というヒロインの組み合わせであり、淫らな熟女描写に定評のある作者の小鳥遊葵氏なだけに、メインとなるのは妻の母【由布子】(40歳)である。東北の都市で会社を営む由布子の長女【梓】(20歳)と結婚して婿入りした主人公であるが、1年経っても子をなさぬことに業を煮やして、次女の【美宇】(18歳)を伴い上京して押し掛け同居生活を始めたことに端を発する「狭い部屋での情交」がメインである。一応はお風呂の中での情交もあるにはあるのだが、1LDKの浴室でヒロイン3人と主人公ではやはり窮屈であり題名には若干のミスリードも感じつつも、夫婦の寝室と雑魚寝するリビングという二つの舞台を存分に活かしている。 長女夫婦に子をなさないことに苛立ち、社長でありながら次女を伴って押し掛け同居生活を始めた由布子は、女系家族の当主なだけに始めから子づくりを意識した発言がよく出てくる。亡くなった夫との間にも娘二人でなかなか男系が現れないのもあってか、娘でダメなら自分でもとあからさまな誘惑を仕掛けて来るのである。娘たちもその本質はお見通しであり、互いに嫉妬しつつも主人公をシェアすることで、一応のバランスを取ろうとはしている。 まだ幼妻同然な梓は1年掛けて主人公好みに躾けられただけに、毎晩のようにラブラブな夫婦生活を繰り返していたのだが、実は快楽と子づくりとは違うという前提からお預け状態にもなり途中から母や妹に夫を奪われてしまう。やっとエッチを許された暁にはまだ20歳とは思えないほどの淫蕩振りを見せ付け、やはり正妻は強しというところは終盤に訪れるのだが…。 次女の美宇もまた母や姉に負けじとグラマラスな肢体を駆使して主人公を誘惑するが、唯一の生娘なだけに経験不足ながらも初体験を済ませると、人目を憚らずエッチを仕掛けるという大胆な一面を見せている。味付けとしては母娘三人ともコッテリ系で、一度の性交で最低二度搾り取られる主人公にはいささか同情したくもなるが、当の本人は命を縮められる宿命であっても僕は違うという意気込みで頼もしい限りである。 これまでの作品同様に「しきたり」に拘りつつも本作ではよりライトな仕上がりを意識なさったようで、エッチな母娘に毎晩搾り取られながらもそれを上回りそうな主人公のタフネス振りであり、小鳥遊葵作品の一つの転換点とするならば好ましい出来だったと言えるのかもしれない。

Takashi