できる人の仕事の基本ワザ大全 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
かなり参考になった まず目次がすごく見やすくてじっくり読みたい内容と、サッと読みたい内容に分けられる。 ストレスを撃退する抗ストレスホルモンはビタミンCから作られるので、ストレスが溜まった日はコーヒーではなくビタミンCがたくさん入った煎茶を飲もうと思った。 他にもリラックスする方法に背筋を伸ばして顎を引いて目の力を緩めて眉間に集中するとα波がでて、リラックスできることが分かったので実践してみようと思う。 他にもビジネスで使える様々な知恵が書かれていたので満足できる本でした。
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「時間管理」や「報連相」「ストレス解消」など、仕事に関する基本的な手法についてまとめた本。 基本ワザというだけあって、基本的な内容も多く、確かにここに書いてあることが実践できるのなら優秀なビジネスマンになれるのだろうなと思った。 部下など、相手にすぐに動いてほしいなら、少し強めに...
「時間管理」や「報連相」「ストレス解消」など、仕事に関する基本的な手法についてまとめた本。 基本ワザというだけあって、基本的な内容も多く、確かにここに書いてあることが実践できるのなら優秀なビジネスマンになれるのだろうなと思った。 部下など、相手にすぐに動いてほしいなら、少し強めに命じるというのはなるほどなと思った。ただたんに依頼を伝えたら緊急性が高くないと思われてやらずにいることもあり、逆に強く命じると反発してやらないこともあるのだとか。 ただ、中にはちょっと疑問に思うものもあった。例えば、「時間をムダにせず、確実に確実に情報を伝える方法」という項目で、「メールやLINEを使うのが賢明」とあったのだけど、なぜかその項の最後には、「自分の向かいの席に座っている数人、あるいは左右に座ってる人には、コミュニケーションの一環として、話は口頭で伝えていきましょう。」と書いてあったのだけど、それは関係ないだろうと思った。自分の場合、忘れっぽい性格ということもあって、口頭で聞いたことを忘れる、もしくは勘違いしてるんじゃないかと思うこともあるので、そこはメールでいいと思った(コミュニケーションの一環というなら、出してから軽く話せばいいし、話してから出してもいい)。 そういえば、上司に気に入られるには弱みを見せるのがいいと書いてあったのだけど、その例に「豊臣秀吉が織田信長の信頼を得たのも、弱みを見せるのが上手だったからといわれています」と書いてあってちょっと驚いた。自分がイメージしてる豊臣秀吉と違うのだけど、そんな人だったのか。草履を温めたから好かれてるイメージだったのだけど。 それと、午前中のほうが仕事がはかどるから早めに出社した方がいいというようなことも書いてあって、そう言われてるのはよく聞くけど、自分は午前中はずっと眠い人間だからこの理屈はよく分からない。特に、10時ぐらいになると強烈な眠気に襲われることがある。睡眠時間は7時間ぐらいなので、足りてないわけではないと思うのだけど…(ちなみに、昼休みに昼寝ができないと午後でもずっと眠い)。 そういえば、社会人のほとんどが「学生時代にもっと勉強しておけばよかった」と思うという話の中で、「有識者の中には「高校卒業後に1年か2年、社会に出て仕事をしてから、大学を受験できるような制度にすれば、大学生はもっと勉強するはずだ」という意見の人もいます。」と書かれてあって、驚いた。確かにそれは一理あるかもしれないけど、それなら高卒で仕事して1~2年たった人で大学に行きたいと思う人が今でもいるような気はする。実際のところ、高卒で就職して数年後に大学受験する人ってどれぐらいいるのだろう。 後、新聞を読む時はビジネスで重要な面の1面~3面と後ろの社会面を読もうと書かれてある次に、「仕事に関係した方が亡くなっていることもあるので、死亡記事には目を通しましょう」と書かれてあってちょっとビックリ。自分は死亡記事って滅多に読まないし、そうそう仕事で関わりのある人の訃報を新聞で知ることってないだろうと。 それと、「本は出合ったその瞬間に買う」という項で、本屋で見つけて気になって買わなかったけど、後でやっぱり買おうと思っても返品されている可能性があるとのことだったけど、その場合、ネットで買えばいいだけだろと思った。ただ、出会ったその瞬間に買うというのは自分もしてみたいとは思ってる(金額面で躊躇したり、ネットで買った方がポイントつくとかいろいろ考えてしまうので…)。 後、「ビジネスパーソンであれば、誰にでもお気に入りの書店が一つ、二つはあるでしょう」とあったけど、そうなのか? 自分は、梅田の丸善ジュンク堂が品ぞろえ良くてお気に入りではあるけど、お気に入りの書店がある人ってそんなにいない印象。そういう話をしたことは無いけれども。
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