自分で考えて動ける子になるモンテッソーリの育て方 の商品レビュー
読みやすい本だった。 いつも余裕があればできるけどな…と 現実とのギャップを感じてしまうことも あったけれど、こうやって子育てできると 良いなとも思った。 1個だけ。推薦文は最初におかないでほしい。
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図書館で借りた。 モンテッソーリの説明の他、「お悩みシーン別モンテッソーリ解決のヒント」がわかりやすく書かれてて参考になった。 メモ こども扱いばかりしない、どうしてそれをしてるのか聴いてみる。他の子と比べない。外遊び、水遊び、泥遊びは成長に大切なものいっぱい。できないことだけ手伝う。やりたがることは気の済むまでやらせてあげる。おもちゃは数を絞って0-2歳なら5-6種類。こどもといる時はスマホはなるべくおやすみ。どうして謝った方が良いかを説明する。歩くことで興味を発見する、一緒に歩く時急かさない。ひとりで着替えやすい服。
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興味深い内容ではあったけど、こんなに上手くいったら苦労しないな、という気もした。 メモ 凄いねなどと褒めすぎない。親を喜ばせることを目的にさせない。丸が沢山かけたね、など具体的に褒める。 走らないで、ではなく、歩こうと伝える トイレトレーニングでは怒らない。トイレを嫌な場所にし...
興味深い内容ではあったけど、こんなに上手くいったら苦労しないな、という気もした。 メモ 凄いねなどと褒めすぎない。親を喜ばせることを目的にさせない。丸が沢山かけたね、など具体的に褒める。 走らないで、ではなく、歩こうと伝える トイレトレーニングでは怒らない。トイレを嫌な場所にしない。うんちが汚いなど否定的なイメージを持たせない。 選択肢を与える。ママがやる?自分でやる?誰とおふろに入る?
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内容から明確で、どうしたらよいか、ということが分かりやすかった。こどもを伸ばすのが、大人の役割。なんでもしてあげるのではなく、待てること、危険が内容見守ることってとても大事。なにより1人の人間として、きちんと向き合うようにする。筋が通っていて、いい子育て法だと思う。 内容メモ こどもを伸ばす親の心がまえ 結果よりも過程を大切に育てる→うまくできることより、うまくできなくてもその過程を楽しんでいることを重視する。 こどもに共感する→泣く子には、そうだねと共感する。泣いている理由を言葉にして、気持ちを整理してあげる。 失敗を受け入れる→失敗から立ち直る力こそ重要。間違いから学べて自立につながる。 こどもを個性を持った1人の人間として扱う→ダメよという前に、どうしてそれをしているの?と聴いてみる。 できたねという事実をそのまま認める→過剰に褒めると、喜んでもらいたいという理由で物事に取り組んでしまう。すごいね、よりも、色がたくさんあるね、たくさん丸が描けたね、1人でズボンを履けたね。 こどもが泣いても焦らなくていい→なんで泣いているの?では、うまく言葉にして伝えられない。◯◯が嫌だったの?とイエスノーで答えられる問いかけにする。 泣いても焦らないと放任は同じではない→こどもが落ち着いてから話を聴く。近くにいて見守る。 ほかの子と比べない→できないことにばかり注目しないように、年齢の違うこどもたちと遊べる機会をつくる。 こどもがどんなふうに育ってほしいか家族で話し合う→子育ては悩みの連続。家族で相談できることが、みんなのしあわせにつながる。 こどもと一緒に成長しよう→大人は親になる勉強をしている。こどもは生まれ持った自分の力で成長し、その様子を見て、私たち親も成長していくことが大事。 こどもがスクスク育つ親子の行動習慣 「できるところまでやってみて。できないところだけお手伝いするね」と伝える。 こどもの前で卑下しない。 一緒に歩くとき、こどもを急かさない。我が子の興味に気づく。 すべてにおいて本物を先に与えなさい。現実とフィクションの区別がつかないので、テレビには要注意。 どんどん外遊びさせる。水遊び、泥遊びで、クリエイティブに遊ぶ。何人かで遊ぶことで社会性が身につく。 こどもといるときはスマホはなるべくお休みする。母乳をあげているとき、こどもは一生懸命お母さんの方を見ている。0〜2歳は自分のことをきちんと見てもらいたいという発達段階。こどもの気持ちを言葉にして話しかけてほしい。 おやつはおやつの時間に食べましょう。食べたばかりなのにおやつが食べたいというなら、本当の目的は他にあるのかも。 数を絞っておもちゃは与える。自分で創造したものを形にできるおもちゃを選ぶと、どんどん新しいものを買い与えなくてもよくなるかも。粘土、積み木、お絵かきは、自己表現できる遊び道具として、いつも身近に置いておく。 おともだちのおもちゃを取ったり、壊したりしたとき、お互いの意見は聴くけれど、大人が善悪の結論はつけない。それぞれに共感する。 汚い言葉を使ったら、それはどういう意味?と聴き、わからない言葉を使うのはやめたほうないいねと話す。 走らないで、と否定的な言い方ではなく、ここでは歩きますと肯定的な言い方をする。 興味が移ったタイミングで、これを片付けてから次をやろうねと、小さいうちから片付けさせる。片付けの練習には、洗濯物の折りたたみを手伝う。誰のものか区別できるようになる。 おともだちの気持ちを考えさせ、自分からごめんねをいえるよう促す。何がいけなかったのか理解させるようにする。 トイレを嫌がるのは、無理強いや、汚いなど否定的な言葉を大人が使うのが原因の一つ。失敗しても根気強く、トイレに行きたくなったら声をかけてねと伝える。 歯磨きを嫌がるとき、ママが磨く?自分で磨く? イヤイヤ期、ことばのわからない小さい子は、バタバタする様子を見守る。しばらくすれば自分で起き上がる。ことばのわかる子は、まず落ち着いてから話を聴こうね。お話ができるようになるまで待っているねたら伝える。 だだをこねるとき、「今日は買いません」お菓子などの物で釣らない。気持ちを切り替えてあげるよう、もうすぐアニメの時間だよと、声をかけるのは効果的かも。
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これまでにも色々な子育て関連の本を読んできたので、目新しいことは無いように感じられました。 子供の環境を整えてやろうと、改めて思いました。
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改めて、子どもを1人の個性ある人間としてとらえ、関わりたいと思った。やりたいことを尊重し、興味をもったこと、好きなことにのびのび取り組む中で楽しく成長してほしいなと思った。そのためには親の余裕や、楽しく取り組むためのちょっとした工夫を大切にしたいと思う。 ・大人は洗濯するとしたら服をきれいにしたいと思うものです。でも、こともは手や腕を使ってゴシゴシすること、泡や水の感覚を楽しんでいるのですら。 →大人の目的とこどもの目的は一致しない。最終的に大人の目的にたどり着けば良いので、こどもが「日常生活の過程を楽しむ」ことを大切にし、気がすむまで取り組んで満足できるような環境を作りたい。 ・したいことをしたいだけできるように、環境を準備できるかどうかが大切です →やりたくてやる!は1番良い成長のチャンス、身の危険のない限りやらせてあげられるような環境をつくることを意識したいです。 ・「走らないで」より「歩きます」 →何をすれば良いか分かるように話せば、子どもも行動しやすくなるので、否定的ではなく、肯定的な言葉遣いを意識したいです。 ・わからないかもしれないけど説明しよう →特に子どもが不安になる状況では、たとえ理解できなくても、子どもにわかるように表情や声色も使って安心できるように言い聞かせることを意識したいです。 ・本物(虫、水、泥など自然のもの)に触れて楽しむ経験を大事にしたい。汚れても良い服を着る、時間的な余裕のあるときに散歩するなど、こちらが余裕を持って見守ることができるようにしたい。 ・喧嘩したとき、おもちゃをとったり壊したりしたとき、「あなたが悪いのよ」「あなたは謝りなさい」という介入の仕方ではなくて、「あなたはどんな気持ちだったの?」と聴いて、それぞれに共感し、認めてあげる。謝らせることを目的にするのではなく、何が起こっていて、どうして謝った方が良いか理解させることを大切に。 →どんな行動にも意思があるので、まずは認めること、その上で「なぜいけないのか」本質をシンプルな言葉で伝え、学びのチャンスにしたい。○○ちゃんがこうだったんだね、こうしたかったんだね、○○ちゃんはどんな気持ちになった?、なんで泣いてるのかな?悲しい気持ちにさせちゃったね、どうしようか?などと大人は「現実を知り」「どうしたらよいか考える」ように促す役割をしたいと思った。
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森信三を通じて名前だけは知っている「モンテッソーリ教育」について、具体的に知りたいと読んだ。 6歳までの敏感期、それも言語、書く、読む、離乳、秩序、感覚、数、運動、文化・モラルなど、それぞれの感覚・関わりに対して胎児から6歳までの様々な敏感期があり、そのプロセスを体験させ、達成感...
森信三を通じて名前だけは知っている「モンテッソーリ教育」について、具体的に知りたいと読んだ。 6歳までの敏感期、それも言語、書く、読む、離乳、秩序、感覚、数、運動、文化・モラルなど、それぞれの感覚・関わりに対して胎児から6歳までの様々な敏感期があり、そのプロセスを体験させ、達成感、失敗の学び、自他の区別と関わりなどを見守ることかなと理解した。 親の価値観、想いではなく、放任もせず、子供の想いに寄り添い、聞き、理解しようとすること。一方で、ルールは「〇〇しないところだから、△△するね」などと具体的に伝えるなど、育ての場面以外の大人にも使うことが望ましい態度が多いと感じた。 18-103
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