官邸襲撃 の商品レビュー
気分をすっきりさせたいとき髙嶋哲夫の本を読むことがお薦めだ。 タイトルの通り官邸がテロリストにより襲撃され、夏目明日香という総理大臣の新人警護官が、想像を遥かに超えた活躍で、テロリストらに立ち向かう。 ストーリー展開が早く、サクサク読める。 大量の武器が官邸内にいとも簡単に持...
気分をすっきりさせたいとき髙嶋哲夫の本を読むことがお薦めだ。 タイトルの通り官邸がテロリストにより襲撃され、夏目明日香という総理大臣の新人警護官が、想像を遥かに超えた活躍で、テロリストらに立ち向かう。 ストーリー展開が早く、サクサク読める。 大量の武器が官邸内にいとも簡単に持ち込まれるなどあり得ない設定と思ったが、何年か前に、官邸の屋上にドローンがあっても何日も気が付かなかったという事件を思い出し、 官邸の警備の甘さを皮肉ったものと理解する。
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官邸を舞台にしたダイハードといったところか。読みやすく展開も早いので一気に読みました。 高嶋氏の小説にしては緻密さはないけど、これはこれで良いかと。
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読みはじめ…すぐ気がついた。 読んだことあるわー ブクログの前に記録してたインスタ見ると2年前に読んでる。 内容も思い出した。次作を読もう。
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こういう話では主人公はみんな不死身ですね。 ちょっと人が死に過ぎだし、中途半端にリアルですね。 でも映像化されればそれなりに面白いと思う。 観たい気もします。
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日本のセキュリティーが甘いと言われているので、 本当に将来、起こるかもしれない襲撃。 が、著者の他の作品は、 もっとリアルなものが多いように思うので 引き込まれ感はやや少なめだった。
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紙の本で読み始めたが、Kindleで読み終えた。(寝ながら読む本は、軽いkindle本の方が、両手を使う紙の重い本よりも断然楽。) ハラハラドキドキのスリルを味わえた。感動モノではないので、私的基準で星五つにはしなかったが、パニックものとして最高。 夏目警護官という、女性の首...
紙の本で読み始めたが、Kindleで読み終えた。(寝ながら読む本は、軽いkindle本の方が、両手を使う紙の重い本よりも断然楽。) ハラハラドキドキのスリルを味わえた。感動モノではないので、私的基準で星五つにはしなかったが、パニックものとして最高。 夏目警護官という、女性の首相警護官が活躍する。いくつもの謎が先を読ませ、追い詰められ追われる感覚がぞくぞくした。
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闇雲に本を読んでいるので、たまに2度目と気が付かず読んでしまう本がある。この本もそんな一冊。 官邸をテロ集団が襲撃するという荒唐無稽なストーリーだが、根底に置いたありえない設定でかなりがっかりさせられてしまう。 でもこの手のパニックサスペンスは好きなので、2度目の読書でも許せてし...
闇雲に本を読んでいるので、たまに2度目と気が付かず読んでしまう本がある。この本もそんな一冊。 官邸をテロ集団が襲撃するという荒唐無稽なストーリーだが、根底に置いたありえない設定でかなりがっかりさせられてしまう。 でもこの手のパニックサスペンスは好きなので、2度目の読書でも許せてしまう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
首相官邸が50名あまりのテログループに占拠される。 日本初の女性首相と米国の国務長官がメインの人質となるが、テロリストはその他「プリンセス」を人質に取る予定であったが、人質集団の中に彼女はいなかった。 テロリストからの要求は日米双方に出され、米国にはシェールオイルにからむ要求が突きつけられる。 SATやネイビーシールズにより、度々突入作戦が行われるが、悉く失敗しほぼ壊滅状態となり、両国政府は打つ手が無くなる。 そんな中、警視庁の女性SP明日香は拘束を免れ、重傷を負った上司を匿い孤軍奮闘する。 しかしこれだけの事を起こすにしては、その要求が弱い。 明日香がどうにかこうにか活動し続けられるのも、様々な事象のおかげだが、都合が良すぎる。 あと、副総理の昼行灯じいさんは、もっとやれば出来る人なのかと思っていた(シンゴジラみたいに)ので、彼にはがっかりだ。 アレンも大儀の為に、もっと頑張れる人であって欲しかった。
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題名通りでありえない話だが、ぐっと読ませる感じであっという間だった。ラストにむけてはページが足りないくらい。 2018.10.2
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最高! 日本初の女性首相とアメリカの国務長官が人質となって、首相官邸が占拠される。 首相付きの女性警護官・明日香の信じられない大活躍で、多くの犠牲者を出しながらも事件は解決する。 途中からは一気読み。
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