最後の晩ごはん かけだし俳優とピザトースト の商品レビュー
今回は、李英くんの舞台稽古に付き合った海里。カラオケボックスで、4日間びっちり稽古して、すっかり相手役のセリフも覚えました。稽古の最終日、憧れの俳優で舞台の監督を務めるササクラさんが、見に来て、海里を悪くないよと評価。舞台を関係者席で見るように誘ってくれた。 そのカラオケボックス...
今回は、李英くんの舞台稽古に付き合った海里。カラオケボックスで、4日間びっちり稽古して、すっかり相手役のセリフも覚えました。稽古の最終日、憧れの俳優で舞台の監督を務めるササクラさんが、見に来て、海里を悪くないよと評価。舞台を関係者席で見るように誘ってくれた。 そのカラオケボックスの稽古には、元俳優をやっていた松原茂だった。彼は、俳優を諦め、実家の豆腐店を継ぎに地元に帰っていた。その豆腐店は、定食屋でもよく使っていた。でも、息子の茂が亡くなって、豆腐店は廃業した。 李英の舞台を観劇に行くと…楽屋に挨拶に来るよう促され…行ってみると、李英の相手役の定食屋主人役の役者が、急病で出演出来なくなった。代役として海里が出る事に。そして、松原茂も一緒に舞台に立つ事に。 海里の演技も上手くいき、松原さんの姿も、ササクラさんにも見えて、お礼を言われた。 そして、海里は、舞台のお祝いにいつも、松原さんがピザトーストを食べていたと、お母さんに聞いて、食べさせてもらっていたことを伝える。松原さんに、ピザトーストを作って食べさせ、無事に成仏。 また、楽屋から客席に戻る時に、海里を芸能界から追放するきっかけになった女優に話しかけられて謝られた。海里は、今でも彼女を許せないけれど、そんなのはしょうがなかった。俺を踏み台にしてまで掴んだチャンスなんだから、凄い女優になれよ!とエールを送った。
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李英が急遽決まった舞台に出ることに、海里はその稽古の相手をしていたが、当日に欠員が出て、舞台に立つことになった。 元役者の幽霊も沈めて、スキャンダルの原因になった女優にも会った。 今後の海里がどうなるのか気になる。
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俳優時代の後輩・李英の頼みで カラオケ店で台本読みの相手をしたら 幽霊が喜んでくれました〜。 てなわけで。 舞台成功させて、成仏してもらいましょ。 今回は意思疎通のできない系の幽霊でしたが とってもいい人(幽霊)で 最後に思い出のピザも食べられて 良かった、良かった。 海里が...
俳優時代の後輩・李英の頼みで カラオケ店で台本読みの相手をしたら 幽霊が喜んでくれました〜。 てなわけで。 舞台成功させて、成仏してもらいましょ。 今回は意思疎通のできない系の幽霊でしたが とってもいい人(幽霊)で 最後に思い出のピザも食べられて 良かった、良かった。 海里が芸能界を追われる原因になった 女優との再会もあり 少しずつ心の傷にも向かい合える強さが 彼の中に育ってきたようですね。
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シリーズ第10弾。 今回は海里の役者への思いと、名も無き役者の幽霊のお話がメイン。 最初から最後まで、すごく良かった。 小説家の淡海先生の「もう一度、役者の道に戻りたくはないかい?」 と言う問いかけから始まっていく。 夏神は、海里が好きな道に戻りたいとき、自分が足枷になりたくな...
シリーズ第10弾。 今回は海里の役者への思いと、名も無き役者の幽霊のお話がメイン。 最初から最後まで、すごく良かった。 小説家の淡海先生の「もう一度、役者の道に戻りたくはないかい?」 と言う問いかけから始まっていく。 夏神は、海里が好きな道に戻りたいとき、自分が足枷になりたくないと思い悩み、海里の兄に相談する。 その場面がとても良い。 兄の一憲が「夏神さんは海里の錨だ」と言う。 「あなたという錨と心ゆくまで絆を結んでから旅立ちたいと思っている」 素敵な言葉。 後輩の李英に頼まれて、芝居の読み合わせに付き合う海里。 そこからの展開がまた良い。 海里の成長ぶりが描かれていて、胸が熱くなった。 巻末のお料理レシピも楽しいです。
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今回は、ずっと心に引っかかっていたスキャンダルに自分なりのケリをつけることが出来て、海里は、ほんの少し前に進めたかな。舞台のトラブルは李英とササクラさんがあらかじめ仕組んだことかと思っていたけど違ったみたい。最終的に海里は役者に戻るんだろうなあ。
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シリーズ10弾は登場人物が多かった!?おばけの松原さんをはじめ、元芸能人つながりの李英くんに、尊敬する舞台監督ササクラサケル(サばっかじゃん!!)さんに、そしてくだんの女優さん。。あ、元事務所の社長も!?海里くん、また一歩踏み出せました。 けど、この本では一憲お兄ちゃんが超カッコ...
シリーズ10弾は登場人物が多かった!?おばけの松原さんをはじめ、元芸能人つながりの李英くんに、尊敬する舞台監督ササクラサケル(サばっかじゃん!!)さんに、そしてくだんの女優さん。。あ、元事務所の社長も!?海里くん、また一歩踏み出せました。 けど、この本では一憲お兄ちゃんが超カッコよかった(#^^#)かっこよすぎた!夏神さんもこれで繋がりが出来たから、頼りにしちゃえ!(笑) 「錨」になる。「錨」である。すごく重くて、そして素敵な言葉だなぁ。。。 さて、ロイド君一人で作るデザートが次回、楽しみだね♪
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面白かったなあ。相変わらずの一気読み。ここからは未読なので、なおのこと楽しんで読んだ。 海里くん、ずいぶん料理が板についてきたなあ。最後にピザトーストをささっと作るところなんてすごい。 そしてこのシリーズは、海里くんと夏神さんが「ばんめし屋」であれこれやっていくのが筋かと思ってた...
面白かったなあ。相変わらずの一気読み。ここからは未読なので、なおのこと楽しんで読んだ。 海里くん、ずいぶん料理が板についてきたなあ。最後にピザトーストをささっと作るところなんてすごい。 そしてこのシリーズは、海里くんと夏神さんが「ばんめし屋」であれこれやっていくのが筋かと思ってたら、なんと、海里くんの将来についてしっかり書かれていくの!? 今回の急展開(急でもないのか。ここまでもしっかり伏線あったしな)に、違った印象を受けた。 めちゃくちゃ面白かった。続きがすでに刊行されててよかったー! これこそシリーズ後追いの醍醐味。すぐに続きを読むわ! 李英くんの稽古に付き合っていたところからの、当日の代役という流れは 「そんな展開、ある!?」 って思うけどフィクションやからいいのね! 読み合わせの云々と、ササクラさんとの出会いはしっかり書かれてるから 「急展開やな!?」 とは思っても 「むちゃくちゃやな!?」 とは、思わない。 (このあたりは、字書きとして「なるほどなー」と、かなり思った) むしろこのスピーディさがいい。 「掴んでこそ生きてくる」という棚ボタについてのコメントもすっごく、「ほおーっ!」て膝を連打した。 確かに、棚からボタ餅が落ちてきても床に落ちてしまったら食べれなくなっちゃうもんね。掴まないとこの言葉の意味をなさないもんね。 そして落ちる前に掴むためには、ぼさっとしてたらあかんもん。どこかでも聞いたことがあるな、ラッキーとか、運というのは、普段の努力の延長線にあるって。 そういう意味かー。そうか、棚ボタ、すごい深い意味合いやったのね。 夏バテについての「ばんめし屋」のみなさんの会話がコミカルで、声出して笑ってしまった。 著者のこういうノリ、珍しい気がする…。いや、著者は面白いやりとりを書かはる印象があるけど、普段はそういうのは抑え気味にしてはる風やと思ってたので…。 先日の「男二人で~」を読んだから、また印象がちょっと変わっちゃったのよね(いい意味で)。 夏神さんの関西弁もいつもより濃かった気がする(いいで)。 ひつこいけど、著者のBLも読んでみたい…。 今回は美味しそうな料理がたくさんでてきたなー。テキはあかんよテキは(笑)。 あと、お蕎麦屋さんもおいしそうやったー! 最後に海里くんが作ってたセミフレッドは、作ってみたい気がする。気がするだけ…(笑)。
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「ばんめし屋」の店員で元俳優の海里は、 後輩の役者に頼まれて、芝居の読み合わせに 付き合うことに。しかし練習場所に、名も無き 役者の幽霊が現れて…。
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役者への未練を持ちながらもばんめし屋の仕事に精を出す海里と温かく見守る夏神とロイド。あの事件があって爪弾きにされたけど、だからこそ憧れの役者さんと代役でも舞台に一緒に立てることができたんだから、海里良かったね。スキャンダル相手の女優さんとも気持ちの区切りがついたみたいだし、改めて...
役者への未練を持ちながらもばんめし屋の仕事に精を出す海里と温かく見守る夏神とロイド。あの事件があって爪弾きにされたけど、だからこそ憧れの役者さんと代役でも舞台に一緒に立てることができたんだから、海里良かったね。スキャンダル相手の女優さんとも気持ちの区切りがついたみたいだし、改めて一歩かな。茂さんみたいに売れないまま諦める役者さんていっぱいいるんだろうな。で、涼彦さんの話はあれだけでなにもなかったのかな?
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色々詰め込んできた。 ナツさん以外、全員登場?最後にまさかの人物も… 幽霊急に登場。 流れ的にはお前じゃない感あったけどまとまり。 裏テーマは芸能界復帰フラグ?
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