「反グローバリズム」の逆襲が始まった の商品レビュー
明日、新しい時代である「令和」を迎えるにあたり、部屋の片隅に読みかけとして置かれていた本を一斉に整理することにしました。恐らく読み終えたら、面白いポイントが多く見つかると思いますが、現在読んでいる本も多くある中で、このような決断を致しました。 星一つとしているのは、私が読了でき...
明日、新しい時代である「令和」を迎えるにあたり、部屋の片隅に読みかけとして置かれていた本を一斉に整理することにしました。恐らく読み終えたら、面白いポイントが多く見つかると思いますが、現在読んでいる本も多くある中で、このような決断を致しました。 星一つとしているのは、私が読了できなかったという目印であり、内容とは関係ないことをお断りしておきます。令和のどこかで再会できることを祈念しつつ、この本を登録させていただきます。 平成31年4月30日(平成大晦日)作成
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最近の混沌とした国際情勢を理解する手がかりになれば、と思い、手に取ったが、トンデモ本の類と感じた。 この本の中で何度も出てくる国際金融資本家が、世界情勢に大きな影響を及ぼしているのは事実だろうと思うが、既知の事実を推測で紐づけしていくだけで、何の調査も論証もなされていない。全て...
最近の混沌とした国際情勢を理解する手がかりになれば、と思い、手に取ったが、トンデモ本の類と感じた。 この本の中で何度も出てくる国際金融資本家が、世界情勢に大きな影響を及ぼしているのは事実だろうと思うが、既知の事実を推測で紐づけしていくだけで、何の調査も論証もなされていない。全てそういう風に見れば見えてしまう、そう解釈すれば筋が通るというだけの話だ。説明されていない矛盾も山のようにある。「国際金融資本家」を意思決定と権力を持った実体的組織のように扱うのは、これまでにもよくあった陰謀論の域を出ないのではないか。 グローバルに展開しようとしている国際資本が、世界の政治決定や民族紛争にどのような影響を与えているのかは、変転著しい国際情勢を理解するうえで極めて重要だ。しかし、基礎になるべきなのは、できる限り客観的に分析するという姿勢であって、推測の積み上げではないだろう。筆者が繰り返し非難するメディアを通じたグローバリストの洗脳と同じことを、筆者自身がやりたいようにすら見える。 全く評価できない本のレビューを書くのは主義に反するが、こうしたテーマについては質の悪い議論は淘汰されるべきだと思った。
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ようやく届きました。 『国難の正体』が残り少なくなって来てました。 その後に読み始めます。 どうか長生きしてください。
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2018/10/03:読了 この人の本は、内容の濃い良い本と、既知の繰り返し・水増しの本がある。 これは、非常に良い本のほう。 国際金融資本のアメリカにおけるここ100年ほどの戦略を、余すことなく、赤裸々に書いている。知らなかったこと、気がつかなかったことが、たくさん書いて...
2018/10/03:読了 この人の本は、内容の濃い良い本と、既知の繰り返し・水増しの本がある。 これは、非常に良い本のほう。 国際金融資本のアメリカにおけるここ100年ほどの戦略を、余すことなく、赤裸々に書いている。知らなかったこと、気がつかなかったことが、たくさん書いてあり、非常に勉強になった。
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