京大病院が教える 血糖値を上げない正しい習慣 の商品レビュー

稲垣暢也(著者)

2022/07/15

血糖値ってどういう仕組み？
というところから分からなかったのでひとまず読んでみた。
なるほどそういうことか！と思うこともあったし
大まかには他の健康法と同じようなことなんだなぁと思うところもあり。
オーソドックスな健康法なのかなという感じ。
他の血糖値関連の書籍も読んでみようと思う。

2021/03/27

わかりやすい！

明瞭な説明とグラフや図でわかりやすく説明をしてくれているので、理解がしやすいです。

血糖値が高いと言われたけど、どうすればいいの…と打ちひしがれている人に導入としてぴったりの一冊。
わかりやすいので、さくさく読めます。

2019/01/28

図解で糖尿病のことについてよくわかった。
目新しい情報は特にないが、基本的な知識がきちんと身につく本です。

１７０ｃｍの人なら体重６５ｋｇが理想。私は８０ｋｇなので、もっとやせないと。
万歩計を持ち歩くと、運動が数値化されるのでお勧め。
ジムとかいかなくても普段自転車や車などを使うところを歩くようにする。
食事は野菜から食べる。食物繊維は糖質の吸収を抑えるはたらきがある。
主食は1食あたり１５０ｇにして玄米にかえる。
魚は肉に比べて低カロリー高たんぱく質
野菜、魚（肉）、ご飯の順にたべる
大さじ1杯の酢をとる
歯周病と糖尿病には密接な関係があるから治すべき。
毎日時速５ｋｍくらいの早歩きを20分だけするほうが、週1回のランニングよりいい。

一生続けれない方法は長期的にみて効果がない。

糖質制限は自己流では危険と書かれているのが意外だった。
糖質を抑えるポイント
１、ジュースやお菓子などの食事以外から糖分をとるのを控える
２、食事の主食の量を一定にする、１杯１５０ｇ前後に。

糖尿病の境界型は
空腹時１10～125mg/dl
食後2時間後の血糖値
140～199mg/dl

ここならまだ引き返せるのですぐに見直すべき。もし糖尿病になったら一生治らないといわれている。