旅するバーテンダー(2) の商品レビュー
2019年12月18日読了。 ●「ボルス社」 →オランダの世界最古のリキュール・メーカー ●フランスでは店内で喫煙が出来ない ●ギャルリー →ショッピングアーケードのこと。 「ギャルリー・サン・チュベール」@ブリュッセル →1874年完成のヨーロッパ最古のギャ...
2019年12月18日読了。 ●「ボルス社」 →オランダの世界最古のリキュール・メーカー ●フランスでは店内で喫煙が出来ない ●ギャルリー →ショッピングアーケードのこと。 「ギャルリー・サン・チュベール」@ブリュッセル →1874年完成のヨーロッパ最古のギャルリー。 ●「ヴァル・サン・ランベール」 →1826年から続くベルギー王室御用達のクリスタル ガラスブランド。 輸出に関しては厳しい管理が行われており 流通量が少ない。 ●エリック・フレション氏 →「タイユヴァン」、「トゥール・ダルジャン」 「ル・クリヨン」と最高級レストランを経由し 1999年からは「エピキュール」(3つ星)で 料理長を務め、M・O・F(フランス最高職人)を持つ。 ●コニャックは、まさに香りを飲む酒だ。 時間をかけて変化していく香りを楽しむ。 一口一口が染み渡り、感動が押し寄せる。 ●ナポリ県ラッタリ山地のグラニャーノはパスタ発祥の 地と言われ、デュラム小麦のセモリナ粉から造られる 歴史あるパスタ。 ●ニースの「プロムナード・デザングレ」 →海岸沿いにある全長3.5キロの大通りで “イギリス人の散歩道”とも言われる。 19世紀初頭に保養地としてイギリス人が最初に 注目した。 ●コニャックは、2回の蒸留を行う。 第一蒸留液 …“ブルイー” 第二蒸留液…“ボンヌ・ショーフ”を ●コニャックは二回蒸留の後、原酒を新樽に入れて 熟成を進めていく。 また、土地の品質で勝負する一等地の造り手だと 新樽に入れる期間は短い。 半年から長くて3年の熟成で古樽に移して、 樽の強い風味を付けず ブドウ本来の味わいを前面に出していく。 度数の落とし方は、造り手によって様々である。 ●京都「バー・カルバドール」の高山寛之。 →ノルマンディー地方に渡ってカルヴァドスの造り手を 巡り、店名が物語るように、世界に誇るカルヴァドス を所有するバーのマスターである。 →2013年にフランス本国から“カルヴァドス・アンバ サダー”という勲章を授与された。 世界に16人いて、うちフランス人が14人を占める 中アジア人唯一の受勲である。 ⚫️「バー・ヘミングウェイ」 →その名の通り、アーネスト・ヘミングウェイのお気に 入りのバー。 壁にはヘミングウェイが撮った25枚のオリジナル 写真が掲げられている。
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