秘密 season0(7) の商品レビュー
ハレー彗星の接近。 公に故人の脳を見ることへの是非。 薪さんは、いろんなモノを背負いすぎる。
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恩師が絡み、非情とも思える判断をしなければならず、恩師には理解してもらえず…。恩師としても理解できたとしても納得はできないだろう。 青木は本当にいい癒しだわ。 そして、鈴木とのこのエピソードはどう繋がってるんだろう。昔の話につながってる?
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MRI捜査の根幹に関わる考え方…なぜ犯罪捜査なら許されるのか、いずれ出てくる疑問だった。 青木君も、薪さんも、そして他の捜査員たちも、悩みながら進んでいるのだろう。
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もうね。 いつもながらに、絵の美しさに息を飲み、取り扱われる倫理問題の重さに、ぐぐっとなる作品。 彼のもろさと強さと。 象徴的です。 今回は、一冊完結で、ちょっと設定に「ん?」と思うようなアラがなくもなかったですが、 特に今シリーズになってからの練りに練られた重い作品ではなくて...
もうね。 いつもながらに、絵の美しさに息を飲み、取り扱われる倫理問題の重さに、ぐぐっとなる作品。 彼のもろさと強さと。 象徴的です。 今回は、一冊完結で、ちょっと設定に「ん?」と思うようなアラがなくもなかったですが、 特に今シリーズになってからの練りに練られた重い作品ではなくて。 静かで、だけど、ずーんとくる、やっぱりファンを満足させてくれる作品でした。
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欲の線引き。 性的欲求。知的欲求。 誰がどこで区切るのか。 意図したことが、正反対にも捉えられてしまう、事象。 相反するものが、他者から見たら同じにしか見えないという現実。 今回のお話。特に好きでした。
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科学者はこう思うかもしれないなあ、としみじみ感じました。ハレー彗星、、、30年前わざわざオーストラリアまで見に行ったなあ。次回は見られません。
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何故、他の臓器は良くて脳は駄目なのか。うーん、難しい。薪さんが、人間として許してはいけない一線を守ろうとする気持ちが真っ直ぐで痛々しい。他人には分かってもらえない優しさで、一人で背負っていこうとするところが切なすぎます。薪さんが甘えられるのは鈴木だけだったのかなぁ。
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もともと一番最初の1話読み切りであった「秘密」がすごく好きだったのだけど、今回の話はそのときのテーマに通じるものがある、派手さはないが良作だと思う。 薪さんは強い信念の為には誤解されるのを恐れない反面、とても繊細なところもあるのがこのシリーズが長く愛される理由のひとつかもしれない...
もともと一番最初の1話読み切りであった「秘密」がすごく好きだったのだけど、今回の話はそのときのテーマに通じるものがある、派手さはないが良作だと思う。 薪さんは強い信念の為には誤解されるのを恐れない反面、とても繊細なところもあるのがこのシリーズが長く愛される理由のひとつかもしれない。
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秘密シリーズの中では、まあまあというところ。話の設定が雑。医学の門外漢が、誰の協力もなく脳を摘出してその内部を見られるものだろうか、とか脳を見る許可を故人から得ているのなら、警察の出番はないだろう、とか白血病を患っているにしては犯人が元気すぎる、とか気になることが多い。
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